2018年7月15日日曜日

5.着物の端切れで印鑑ケースを作る(試作)


7月に入りますと京都は祇園祭まっしぐらで
宵々山の本日も、
ものすごい人出だったようですが

盆地特有の気候で夏の暑さにも定評のある京都とはいえ、
今年の暑さは例年以上で、
今日も38.7度を記録したそうです💦

熱中症で具合が悪くなられる方も多いようですので
観光に来てくださる皆様も
どうぞ、ご無理のありませんように。


印鑑ケースの続きです。
布を折りたたんで「輪」になっている方、
布が繋がっている部分の中心に待ち針を打って
そこから左右に寸法を取りますが

印鑑の長さ+(印鑑の直径×2)+2㎝(ゆるみ)で計算します。

この場合、印鑑の長さが6㎝
印鑑の直径が1.25㎝でしたので

6+2.5+2=10.5㎝になりますが
印付けがしやすいように
キリのいい11㎝で計算しましたよ。

11㎝÷2=5.5㎝で印付けをします。

そして「輪」になっていない布端側は
1㎝ずつマイナスして中心から4.5㎝に印付けをして
5.5㎝の印と斜めに繋ぎます。

印付けが出来ましたら、
ここは返し縫いで縫いますよ。

次回は和裁用のお道具を
活用する予定です(*´▽`*)。





6.着物の端切れで印鑑ケースを作る(試作)

7.着物の端切れで印鑑ケースを作る(試作)

着物の端布で作った印鑑ケース(試作)





金平糖袋(実り)




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