七夕さんのお祭りもあり、祇園祭も始まり、
小さい子供さん達が、浴衣や甚平さんを着ている可愛らしい姿を
よく見かけます。
お祭りに付き物の提灯が好き。
私はシャンデリアやランプ、外灯やキャンドルも大好きで、
考えてみると、灯りを灯すものが好きみたい。
真っ暗な夜空に満天の星。。。も良いけど、
古今東西を問わず、灯りを灯すものに意匠をこらしている事を思うと、
生活やお祭りに欠かせない道具として以上に、
人は灯りを愛しているのではないかと。
提灯や行灯の、和紙越しのぼんやりとした灯りは、
LEDや蛍光灯とは真反対の種類の灯りだけど、
灯し続けていても目も疲れないし、気にならない灯りでもある。
人間の体に馴染みやすい灯り?
アニメの「千と千尋の神隠し」のモデルにもなったと言われる、
台湾の九份の、提灯だらけの建物や街並みも素敵♪
暗くなると浮かび上がるもの。
闇があるからこそ、灯りが美しくて。
人間や現実世界も、
理不尽であったり、思うようにならない事が当たり前だからこそ、
人は夢や希望やファンタジーを
灯りのように求めるのかも。
千と千尋の神隠し(ウィキペディア)
台湾、九份を訪れるなら夕暮れどきがベストタイム
金平糖袋(朝焼け) |
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