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2017年9月10日日曜日

金平糖袋の作り方(縫い方編)7ひも飾りを作る


金平糖袋の作り方(準備編)
金平糖袋の作り方(縫い方編)1袋布90枚を繋ぐ
金平糖袋の作り方(縫い方編)2袋布1列9枚を繋いでいく
金平糖袋の作り方(縫い方編)4裏布と口布を縫う
金平糖袋の作り方(縫い方編)5口布を仕上げる
金平糖袋の作り方(縫い方編)6底を仕上げる

快晴で絶好の行楽日和の日曜日。
にも関わらず、そんな京都から
インドアな金平糖袋の作り方最終回をお送りします。(≧▽≦)

55cmの紐を2本用意して
ひも通しで口布部分に通します。


右から通した紐は右から出るように
左から通した紐は左から出るように、ぐるりと一周通します。

なんか写真が釣りをしている様にも指揮をしている様にも見えますが(笑)


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]
ポケット ロングひも通し 100円ショップ
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↑ 私はこの柔らかいワイヤーで出来たロングタイプの紐通しが
一気に通せて使いやすくて気に入っています。


紐を固定するチューブも付いていますが(赤い部分)
抜けないようにひと結びして使っています。


紐が通せたら2本を一緒にひと結びします。


裁ってあった10cm四方の布で紐先の飾りを作ります。


半分に折って、端から5mmの所を返し縫いします。


縫い終えましたら二重になるように半分だけ折り返します。



半分に折り返せましたら輪になっていない方を待ち針で留めて
端から5mmくらいのところを
2枚合わせてぐし縫い(並み縫い)します。


糸を切らずに、そのまま布に紐を通します。


糸をキュッと引いたら何度も針を入れて
紐に布を固定します。


布と紐の固定が出来ましたら
輪の部分が紐先に来るように布を引っ繰り返します。

赤い布に赤い糸ですと、ちょっと分かりにくかったので💦
紬の方の布で飾りの留めをします。すみません💦



画像のように糸を2重にして、飾りの輪の部分を留めます。
輪を4等分にして「内側から針を入れて外側へ出す」を
4回繰り返して、最後は1の場所に針を戻して
形を整えながら糸を引きますが、最後に糸を結びますので


画像のように玉止めした部分の糸を長めに残します。
ほどけないように堅結びをしたら5mmくらいの長さを残して
糸を切って完成です♪

あーーー!!!お疲れさまでしたっ(≧▽≦)


快晴で行楽日和の京都で
これからまだまだ部屋に籠ってYouTubeへのUPや
お店へのUPに励みます。(笑)







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金平糖袋(はちみつ)

2017年9月9日土曜日

金平糖袋の作り方(縫い方編)6底を仕上げる


金平糖袋の作り方(準備編)
金平糖袋の作り方(縫い方編)1袋布90枚を繋ぐ
金平糖袋の作り方(縫い方編)2袋布1列9枚を繋いでいく
金平糖袋の作り方(縫い方編)4裏布と口布を縫う
金平糖袋の作り方(縫い方編)5口布を仕上げる

やっとやっとゴールが見えてきました。(≧▽≦)
続きです♪

快晴の京都からお送りします。(笑)



裏布の底から仕上げていきます。


↑ 糸を2重にして画像の要領で裏側の印を確認しつつ、
2mmすくって2.5cm糸を渡すを繰り返して
ぐるりと一周縫います。
この縫い方は「ひと目落し」と言います。


裏側に糸を出したら
形を整えながら、ゆっくりと糸を引いて
2~3周針を通して丈夫に仕立てます。

玉止めをしたら糸を切らずに、そのまま表布の底も縫います。


裏布から出した糸と一番近い所にある
表布の表面を見ながら
布の接ぎ目を2mmすくって糸を渡すを
一周繰り返します。


ゆっくりと糸を引きますと、金平糖袋の特徴の一つである
お花の形になりました♪


糸をキュッと引いて表布の底と裏布の底を合わせましたら
底の中心部分に針を入れて、表布と裏布が外れないように
3~4回縫い留めます。

この工程も布がたくさん重なっているので、
針が曲がったり指を痛めやすい工程でもあります💦
お気を付けくださいませ。


直径3cmくらいの丸い布を切り出して
2~3mm内側を細かめにぐし縫い(並み縫い)したら
適量の綿を載せて糸を引き絞ります。

丸い形になるように整えながら
縫い代に何度も針を入れて糸を渡します。


底の中心部に本ぐけで縫い付ければ
底部分の完成です。(*´▽`*)


次回は最終回!紐通しと紐先の飾りです♪
カミングスーン♪(∩´∀`)∩




金平糖袋(実り)




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2017年9月7日木曜日

金平糖袋の作り方(縫い方編)5口布を仕上げる


強い雨が降っている京都です。
ずっと雨が少なかったので、ちょっとホッとしました。(*´▽`*)

金平糖袋の作り方(準備編)
金平糖袋の作り方(縫い方編)1袋布90枚を繋ぐ
金平糖袋の作り方(縫い方編)2袋布1列9枚を繋いでいく

前回からの続きです♪


口布が縫い付けられましたら、口布を裏側に折り返して
印のところで三つ折りにして待ち針を打ちます。



ここは本ぐけ縫いなのですが、
なんか調べてみると「絎け(くけ)」って和裁の技法みたいで
あまり一般的ではないようです。(;´∀`)

洋裁も和裁も学んでしまったので、
なんとなく「一般的な縫い方」って思いこんでしまってたのかな?
思い込みって怖いですね。

ということで今日も驚異の手描きフリーハンドです。(///∇//)
オウイエ♪アナロガー♪



三つ折りにした部分と、口布を付けた縫い目のところを
本ぐけで縫い合わせるのですが
なるべく針を垂直に出し入れして、針目は細かめで
手前の布と向こう側の布を交互にすくっていきます。

↓「くけ縫い」と書いていた部分は表に出る糸目が小さいのですが



本ぐけは表にも裏にも糸目が出ない縫い方です。

本来は「くける」と言うだけで、
「くけ縫い」とは言ってないのですが
「くけるって何?」って思われそうだったので
「くけ縫い」と書いてみました。(●´ω`●)ゞ

先の作り方記事にも、それぞれの絎け方を
また貼り付けさせていただきます。

以前、縫っている途中の写真を見た方から
「左利き?」って聞かれましたが
右手が痛い時は左手を使うという感じです。

説明の為の絵も、なんか左側に「糸」って入れてしまったので
左から縫っているみたいですが、
右利きの方はもちろん右から縫ってくださいませませ。

そして本ぐけが出来上がりましたら
紐通し口の留めをします。



ここは「留め」と言っても、ひと針返して何度か縫うだけです。



ここも糸が緩まないようにキュッと縫います。
そのままでも大丈夫なのですが、
じゅごんろ~どの場合は補強も兼ねてビーズを縫い付けます。



今回は赤いビーズと青紫のビーズを組み合わせて
縫い付けました♪





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デニムなじゅむん










2017年9月6日水曜日

金平糖袋の作り方(縫い方編)4裏布と口布を縫う


金平糖袋の作り方(準備編)
金平糖袋の作り方(縫い方編)1袋布90枚を繋ぐ
金平糖袋の作り方(縫い方編)2袋布1列9枚を繋いでいく



10列の留め縫いを全部終えた状態です。(*´▽`*)
やっとこやっとこ先が見えてきました。(笑)


三角形が連なる感じになりました♪
おむすびが並んでるみたいに見えるのは
食いしん坊な私だけでしょうか?(///∇//)

次は裏布です。
41cmの幅を2つに折って印の所を端から端まで
返し縫いで縫います。


そして口布は内側が表になるように
2枚を合わせて待ち針を打ちます。



↑ 端から1.5cmの印まで返し縫いで縫います。


そして4ヶ所が縫えましたら縫い代を割って
三つ折りにして待ち針を打ちます。


三つ折りにした部分を、表に小さく針目が出るように
くけ縫いします。




これも4ヶ所くけ縫いが出来れば完成です♪



そして口布と裏布を袋布に縫い付けます。


口布、袋布(表)、袋布(裏)の順番で重ねて
待ち針を打ちます。

上から見ますと筒状になっていて
裏布の表が見えれば正解です。(*´▽`*)

裏打ちをしているので最低でも6枚重なっているからか?
私はここを縫う時に手を傷めることが多いです。(;´∀`)
お気を付けくださいませ。

ここも待ち針を打った印部分を返し縫いします。
厚みがあって負荷が掛かる部分でもありますので、
針を垂直に入れるのを忘れずに、細かめの針目で縫います。

手に負担が少ない他の方法で、口布を付けられないものか?と
口布の両端に表布と裏布を別々に縫い付けて
中綴じをするという方法も試してみたのですが、
形は可愛いのですが、やっぱり昔ながらの付け方の方が
負荷が少なく、丈夫なように思います。

次回は口布の仕上げです。(*´▽`*)





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金平糖袋(ミツバチ)

2017年9月2日土曜日

金平糖袋の作り方(縫い方編)3留め


今日はずっと涼しい風が吹いていた京都です。(*´▽`*)

身体がホッとしたのか?
寝落ちして、時々ふと目覚めるものの、
すぐにまた眠りに落ちるという事を繰り返し、

気付いたら5時間も経っていた本日でございました。(///∇//)
とほほ。

もうすっかりプロの夏バテラーの域に達したようです。(笑)
皆さまもどうぞご自愛くださいませ。m(_ _ )m

ってことですが、
目覚めている時間は縫ったり撮ったり
編集したりしておりました♪




留め部分の縫い方です♪

金平糖袋の作り方(準備編)
金平糖袋の作り方(縫い方編)1袋布90枚を繋ぐ
金平糖袋の作り方(縫い方編)2袋布1列9枚を繋いでいく


長方形の返し縫いが出来たら、


↑ ①写真の要領で縫い止まりの1mm横に針を入れたら
表側を見て、


↑ 針を出して糸を渡し、②の部分の生地を
それぞれ1mmずつ、すくいます。


↑ ②の糸を更に渡して、
③の部分でそれぞれの生地を1mmずつすくいます。



↑ ③から④に糸を渡したら、
また生地をそれぞれ1mmずつすくって、
⑤まで糸を渡し、更にそれぞれの生地を1mmすくったら
①の縫い止まりに針を入れます。

そして形を整えながら糸をゆっくりと引きますと



↑ こんな感じで3つの「輪」の部分が出来ていればOKです♪
上記の①~⑤までの要領で、3回ほど同じ所に糸を通して
丈夫に仕立てます。


↑ 表に返して、布の集合点に隙間が無ければ、
きっちりと留まっています。



↑ 次の正方形は普通に返し縫いをして、
その下の正方形で、また同じ要領で生地をすくいます。
①から針を出して②③④で1mmずつすくって
また①の所で縫い止まりに針を入れて
形を整えながら糸を引きますと


↑ こんな感じになります。
裏から見て2つの「輪」が出来ていればOKです。
ここも何度か糸を通して丈夫に仕立てます。

その下の正方形も普通に返し縫いをしたら
2つの「輪」が出来る「留め」をもう一度繰り返します。
その下の正方形も普通に返し縫いをしたら



↑ 1枚ズレているような状態になりますが
これで正解です。
最後は片側だけを同じ要領で留めて
1つの「輪」が出来ていればOKです。(*´▽`*)

最後の正方形は2枚を合わせて普通に返し縫いをすれば
完成です。(∩´∀`)∩

おつかれさまです。(≧▽≦)

これを繰り返して10列の布を繋ぎ合わせたら
表の袋布が完成です♪







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こんぺいとうミニクッション