2021年3月14日日曜日

ボタンでパンダのサコッシュ風お散歩バッグ

 今日は雨が止んだので、やっと撮れました(∩´∀`)∩。


パンダですっ(≧▽≦)。


斜め掛けしますと、こんな感じです♪
紐は縫い付けずに金具に通してあるだけなので、
二重にして肩掛けしていただく事もできる
優れモノです(∩´∀`)∩(自画自賛)。


ボタンの数は。。。
たぶん100個くらい?(テキトー)
ボタンは生地への負荷を考えて、軽く作られていますので、
100個くらいでも全然、重くならないんですよね。


丈夫さのこともありますが、
パンダのモコモコ感?もさもさ感?もっこり感?
を出したくて、2本取りの糸で何重にも縫い付けました♪
モコモコしいです♪


後ろ側にはフクロウさんたちもいます(∩´∀`)∩。

パンダのゆるゆる感も出したかったので、
ステッチも少な目です♪

ペタンコですが、底の丸みがマチの役割をしてくれるので
厚みのあるものも入れられます(∩´∀`)∩。

サコッシュって、”小さなカバン”という意味の
フランス語だそうですが、
何故か?ずっと「コサッシュ」って思いこんでました。
(///∇//)

今も油断すると「コサッシュ」って。。。(///∇//)。

以前は私も、昔の郵便配達員さんが持っていたような
巨大なバッグとか(笑)、
わりと大きめのバッグを持つことが多かったのですが、

エコバッグを持ち歩くようになってからは
小さめのバッグも持つことが多いですね。

雨続きで写真が撮れなかった間に
次作に取り掛かっております。


なにがなんだかな写真ですが(笑)、
また違うボタンパンダを刺繍したいので
接着芯が剥がれたりズレたりしないように
糸で留めてあるの図です(笑)。

それぞれのお店に出品しています♪

2021年3月3日水曜日

再整備中の円山公園のお散歩

 

緊急事態宣言が解除されますと、また人出が更に多くなるので、
今のうちにということで、先日は再整備中の円山公園にも
行ってきました(∩´∀`)∩。

まぁもうずーーーっと、「緊急事態宣言って何?食べもの?」
って思ってしまうくらい、
人出は普通に多かったんですよね(笑)。

そしてこの日もまだ緊急事態宣言は解除されていなかったにも関わらず、
四条通りはものすごい人出で(笑)、
八坂さん(神社)の前も、人でいっぱいでしたよ。

ので、北側の入り口から、ひっそりと円山公園を目指して
入りました(≧▽≦)。


柊南天の黄色いお花が咲いていました♪
薄っすらと甘い香りがしましたね。


この日は強烈な風が吹いていて、
とても気持ち良かったです(∩´∀`)∩。



知らなかったのですが💦円山公園は再整備中で、
工事車両や工事関係の方々の方が、
一般人よりも圧倒的に多くいらっしゃいました(≧▽≦)。


桜の蕾は膨らんでいましたが、
お花はもう少し先ですね(*´▽`*)。
太陽曼荼羅の赤で、なんとなく何かが咲いてる風には。。。
見えませんね(≧▽≦)。


根っこフェチには堪らない根っこ💓



桜もそうなのですが、松とか梅とかもこう。。。
シュッとしてない樹形が、なんだか堪らないのです(///ˊㅿˋ///)。

ネジくれたり、絡まったようになったりしながらも、
上や横へ懸命に広がっていこうとする姿が。


ガラガラです(≧▽≦)。


一本だけ、梅のお花が咲いていました♪


誰もいなーーーーーい。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。+゚


この、真ん中の木が、少し離れたところからでもキラキラ光ってて、
近づいていくと、ノビタキなどの野鳥がいっぱい(≧▽≦)!
可愛かったです(≧▽≦)。



人はいないけど鯉はいました(≧▽≦)。

静かで、強い風が頭の中を吹き抜けていくような感じで、
とても心地良かったです(*´▽`*)。

工事は3月31日までの予定ですので、
また4月からは人で賑わうのかもしれませんね(*´▽`*)。

2021年3月2日火曜日

映画「すばらしき世界」※ネタバレ注意

 


先日、観に行ってきました(∩´∀`)∩。
場内に入る前に、機械の前に立って、
おでこに照準を合わせて「ピ!」って熱を測られて(笑)、
36.0と表示されました。

「おお。こういうシステムになりましたかー。」と
感慨深くなりつつ、無事、入場を果たせました(笑)。

「サワコの朝」に主演の役所広司さんが出演されていて、
観に行きたくなったのでした。

物語は、元ヤクザ者で殺人の罪で刑務所に入っていた
三上さんという男性の出所直前から始まります。

直情的で鉄砲玉気質=まっすぐな三上さんは、
持病を抱え、不安を感じながらも、
出所後は周りの人たちと少しずつ交流を深めていきます。

最初は偏見の目で三上さんを見ていた人たちも、
この社会で生きて行こうとする三上さんに、
それぞれの立場から、それぞれの情を持って、
三上さんと接するように変化していきます。。。

原作は佐木隆三さんの「身分帳」。
孤児院で育ち、人生のほとんどを少年院や刑務所で過ごした
実在の人物のお話しです。

佐木隆三さんの本は、10代か20代初めくらいの頃に、
当時はまだ少なかった犯罪のノン・フィクションとして、
殺人百科シリーズなどを、コリン・ウィルソン等の本と共に、
よく読みましたね。

コツコツとした取材力で、点を線に繋げていく人という
イメージでしたね。

映画の中の主人公の三上さんは、
湧き上がってくる熱に身を委ね、
ケンカ相手のお腹のお肉を噛み千切ろうとしますが、

それを見ていた、三上さんを取材中の
テレビ・ディレクターの女性はニヤニヤしながら
サイコパス感満載でビデオカメラを回しますが、

取材に同行していた小説家志望の男性は
恐怖のあまりにビデオカメラを奪い取り、
現場から逃げ出します。

同じ「取材者」という立ち場でも、
それぞれの道に分かれていきます。

生き抜いてきた環境から自分を支えてきたであろう、
美学や信念を変化させていく三上さんは、
苦悩しながらも真摯に、”現代社会”とされる世界に
馴染もうとします。

生真面目で丁寧な仕事をする三上さんは介護職に就き、
その現場で、知能が遅れているとされる青年と
心を通わせますが、

その青年が小突き回されている場面に出くわしても、
ヤクザ者が馬鹿にされている会話にも、
怒りを堪えます。

そして、その青年が嵐の前の強風の中で、
「嵐が来る前に摘み取った」コスモスを、
三上さんに「持って帰る?」とたずねます。
いつもの、満面の笑顔で。

たくさんのやりきれなさを抱えて、
それでも黙って生きていこうとする三上さんを、
美しいなぁと思いました。

先日、紙の方の京都新聞に、
山口組を50年以上取材されてきた
溝口敦さんのインタビューにも書かれていましたが、
組も終末期を迎えていると。

そして日本の習俗である仏教も神道も
新興宗教も信者を減らしている現代、
宗教もヤクザ社会も必要としない時代に
入ったんだと思うと。

人口減少や出生率の低下を見れば、
どんな団体も縮小したり消滅して、変化していくのは
当然といえば当然なのだなーと思います。

どんな時代にも、はみ出し者たちは存在したし、
これからも存在はするのだと思いますが、
姿形を変えていくのは、はみ出し者たちよりも
社会全体なのかも知れませんね( *´艸`)。

「ホテル・ムンバイ」を観た時もそうでしたが、
今回の「すばらしき世界」も、
沢山の課題を与えられたように感じた映画でした。



2021年3月1日月曜日

SOLD OUT3点 枝垂れ梅のコサージュ・ブローチ等

お蔭様で3点が旅立ちました(∩´∀`)∩。


枝垂れ梅のコサージュ・ブローチ。


お花のコサージュ・ブローチのチョコレートパール。


おむすび巾着の薄色。

見つけてくださって、選んでくださって
本当にありがとうございます(≧▽≦)。

私が作るものは、「こんな作品初めて見ました!」とか
「個性的」とか「不思議」と言われることが多いので、
作っている時も、出品した時も、
買っていただけるとか思ってなくて(///∇//)、

作ることや表現することそのもので満足してしまうので、
買っていただけると、いつも、今でも、
ビックリしてしまうんですね(///∇//)。

えええーーー???
写真めちゃめちゃヘタなんですけど
いいんですかあああああ???って
思ってしまうんですね(///∇//)。

今でも、そうなんです(///∇//)。

だからこそ、買っていただけると
ビックリしてしまうのです(///∇//)。

ビックリして、そしてとても感動するのです。

本当に本当にありがとうございます(≧▽≦)。