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2021年10月28日木曜日

植物 ねむの木 エバーフレッシュ

ずーっとずーっとアカシアやミモザみたいな葉っぱの
木が欲しいなーと思っていたのですが、
なかなか見かけなかったり、
見かけても家に持って帰れないサイズだったりして、
いつも諦めていたのですが、

先日、とうとう。


ねむの木、エバーフレッシュを植木屋さんの片隅で
見つけました(∩´∀`)∩♪
横に広がる樹勢で、ちょっとどうやって写真を撮ったらいいのか
わからなくて(///∇//)。

樹高は60㎝くらいで、手前のぼやけている部分は新芽です♪


ねむの木と同じマメ科で、仲間ではあるのですが、
ねむの木みたいに日本で自生してなくて、
耐寒性が低いので、この時期は室内に。

熱帯アメリカが原産で、現地では30m以上の高さになるとか。
わーお(ノ)゚Д゚(ヽ)。
常緑樹なので、エバーフレッシュ。。。
”いつも新鮮”って流通名なんでしょうかね?

和名は「アカサヤネムノキ」で、


黄色くて丸い、フワフワのお花が咲いた後の実が、
この金平糖のような実なのですが、
これが赤くなることから名付けられたんですって。


で、暗くなると、ねむの木と同じように
葉っぱを閉じるんですね。
シューって葉っぱが細くなります。
可愛い。。。(///ˊㅿˋ///)。

どんな風に育ってくれるのかは謎ですが、
越冬してもらえるように見守りたいと思います(*´▽`*)。

2021年10月3日日曜日

ミニ金平糖袋(金木犀)

お昼の気温は高かったりするのですが風が心地よくて、
朝晩は涼しくて、
窓からお月様が見えたり、オリオン座の星が見えたりするので、
月光浴や星光浴?をしながら寝るという、
なんだか贅沢な時間を過ごさせていただいています(*´▽`*)。


ということで?完成しました(∩´∀`)∩♪
ミニ金平糖袋(金木犀)です。

和色では朱華(はねず)と呼ばれるお色に近い、
黄味の強いオレンジピンクです。

いつも誕生日の頃になると、金木犀の香りで
鼻から目覚めるんですね(笑)。
なのに、そういえば金木犀を作ったことがなかったなーと
気付いて(///∇//)。

作り始めたら作り足りなくて続けてしまっています(///∇//)。

金木犀の犀って、不思議な文字やなーって思って、
調べてみましたら動物のサイの漢字表記なんですね。
だから”牛”が入っているのかー!と合点がいきました。
牛もサイも大好きな私には嬉しい漢字の成り立ちでした(笑)。

いつも通り話が飛んでしまっていますが(≧▽≦)、


今回はアイボリーに淡いオレンジが入っている、
訪問着の刺繍生地を、ほんの少しだけ組み合わせました。


可愛い(///ˊㅿˋ///)。。。(自画自賛)

本来は中国の植物で、日本には雄株しか渡来してなくて、
実を結ぶこともなく、種から子孫を増やす事もなく、
それでも挿し木で日本中に広まって現在に至るって、
なんかすごくないですか?(≧▽≦)

それくらい、日本の気候風土に合って、
日本人にも好まれたのでしょうね。


小さなお花が集まって咲く金木犀は、
小さな生地を繋いで作る金平糖袋にピッタリな気がしますね。

すみません。もうちょっと作り足りないみたいで、
もう少し金木犀が続きます(///∇//)。

2021年7月5日月曜日

ジャンボ・ピンクッション。

 フリー・FREE・ふりー手芸。

海藻ステッチ? からの続きです(*´▽`*)。


ふふっ♪まずは完成形からです(≧▽≦)。
ドーム型ジャンボ・ピンクッション(針山)なのです。

ジャンボ・シウマイみたいにいうてしまいますが(笑)、
私の場合、大きくて長いお針を沢山使うことも多いので、
今回は直径13㎝のピンクッションを作ってみました♪

ずっと使っていた直径9㎝くらいのピンクッションも
グサグサになってきていて、「ああもう違う!」って
感じに思っていたからなのです。


着物生地のハギレで作ったパーツに厚紙を入れて、
厚紙の直径より1㎝くらい外側をぐし縫い(並縫い)して
糸を引き絞ります。


洋生地で作った方のパーツも、ぐし縫いで引き絞って、
ウール(羊毛)の余り毛糸やウールの生地のハギレを
小さく切って詰めていきます。


そして2つのパーツを縫い合わせたら完成です(∩´∀`)∩♪


どこから見ても可愛いですっ(≧▽≦)(自画自賛)。


「大くけ」やビーズ針など、長いお針も余裕です(笑)。
通常は大きなピンクッションですと、お針が埋もれてしまうので、


和裁用の「四の三」や、短いキルト針などは、着物生地で作った、
こちらの直径5㎝くらいのピンクッションを使っています。
うむ。このピンクッションを作ったのも随分と前ですので、
だいぶグサグサになってきていますね💦。


待ち針やドレスピンも沢山使いますので、
こんな感じの旅行用の石けん箱?みたいなのが
ちょうどいいサイズなので使っています♪


貝細工のゾウさんとクマさんの待ち針♪
何かの粗品でいただいたソーイング・セットに入っていたのですが、
”粗品”って、「使ってもらって企業やお店のことを思い出してもらう」
という目的なんですよね?

だからなのか?使い勝手がよく、長持ちなモノが多い気がしますね。


引っ繰り返しても可愛いピンクッションです♪(自画自賛)

ピンクッションも完成したことですし、
再販リクエストもいただいていますので、
またお店の作品作りに取り掛かります(∩´∀`)∩♪


2020年10月25日日曜日

7ヶ月ぶりの天神祭り。

昨日急遽、「そうや!天神さんに行こう!」という話になり(笑)、ファミリーとバスに揺られてドンブラコと北野天満宮さんに行ってきました(∩´∀`)∩。


これでもか!というくらいの快晴だったので人が多いのかなーと思っていたのですが、お店の方が「7ヶ月ぶりのお祭りやからねー」って仰って、ビックリしましたΣ(・ω・ノ)ノ!。

コロナウィルスの影響で、お祭りも7ヶ月中止されてたんですねー。


いつもは鳩がいっぱいの参道も、今日はカラスがいっぱいでしたよ(≧▽≦)。食べ物のお店も沢山出ていたので、狙ってたのかも(笑)。



境内は七五三のお参りで、着物姿の小さなお子さんたちが沢山で、めちゃめちゃ可愛かったです(≧▽≦)。お宮参りをされている赤ちゃんも多かったですね。額に「大」と、赤く書かれた赤ちゃんたちも、めちゃめちゃ可愛かったです(≧▽≦)。


盆栽も可愛くて素敵なのが沢山ありましたよ♪若い女性たちが「豆鉢」というのでしょうか?小さな小さなお鉢を手の平にいっぱい載せて、吟味されていましたねー。


鳥やお花が表現されたお香炉をパッと見た瞬間に「買って帰ろう!」と思って(笑)、「重いから帰りに買うたら?」ってファミリーに言われたのですが、骨董品とかアンティークとか、こういうお祭りや市には、”次回は無い”と思っていますので(笑)、重いけれども、すぐに買って、2時間くらい持ち歩きましたね(笑)。重かったです(///∇//)。

磨いて早速、使っています♪いい感じです(≧▽≦)。


色んな国のスプーンも見つけました(∩´∀`)∩。

すくう部分もそうなのですが、


柄の部分もみんな違っていて、とても楽しいです♪


お皿も1点1点、全部違っていて楽しいです(≧▽≦)。お皿やスプーンは新古品なのですが、世界にはまだまだ、誰にも見向きされなかった楽しいものが沢山あるのだなぁと思いながら、沢山のお店を巡って、沢山の方々とお話し出来て、とてもとても楽しかったです(≧▽≦)。

このお皿でも、早速、柿を入れていただきました♪美味しかったです(∩´∀`)∩♪




2020年2月11日火曜日

いづ重さんのお寿司と月と星のスプーン



冬ですからね(≧▽≦)。いづ重さんの上箱寿司の包み紙は、なんともユーモラスな蒸し寿司の表現です(笑)。なんかこういう、「ふふっ♪」って笑ってしまうようなユーモアのセンスって、ほっこりします(*´▽`*)。


松葉が入って、ふんわりと押されたお寿司は、やっぱり最高でございます(≧▽≦)。


「おてしょ」っていう、小さな器に描かれているのは、何故か扇子を持っている虎です(≧▽≦)。


こちらは羽織を着ている孔雀?(≧▽≦)。「おてしょ」は手元にお塩を盛る為のお皿として使われていたそうですが、遊び心のあるデザインのものが沢山あって、楽しいですよね(*´▽`*)。


おてしょに山葵をてんこ盛りに摺って入れて(笑)。


おいなりさんにも山葵を付けていただきますと、さっぱりした感じになりますよね♪ほんのりと柚子の風味がして美味しかったです(≧▽≦)。あと、お巻きもいただきました♪食べ過ぎ?(///∇//)

祇園の「祇園会館」さんが映画館だった頃、いつもいづ重さんで「助六」を買って、2本立てとか3本立ての映画を観ていた名残なのでしょうか?私の中ではおいなりさんとお巻きってセットなんですよね(笑)。

観光のお客様向けの建物が増えて、地元民向けのお店が減ったので、楽しい雑貨屋さんとかも本当に少なくなってしまっていたのですが、京都SOUVENIRというお店を見かけてふらりと立ち寄りましたら、


めちゃめちゃ可愛いスプーンを見つけてしまいましたっ(≧▽≦)。月とお星さまのスプーンです♪


可愛い。。。(///ˊㅿˋ///)。意外としっかり重くて、使い心地も好いのです。

SOUVENIR(スーベニール)って「思い出」とか「記念」っていう意味のフランス語だそうですよ。

うちのファミリーはスプーンのことを「スップン」って発音しゃはる人が多いのですが(笑)、そういえば日本語で破裂音を伸ばす言葉って少ないかも?って思いました。ぱー、ぴー、ぷー、ぺー、ぽーって。

逆に「スップン」の破裂音の使い方ですと、「発奮」とか「べっぴん」とか「すっぽん」とか「へっぽこ」とか(笑)、次々に思い浮かんできますよね。「天晴」とか「きっぱり」とか「てっぺん」とか「潔白」とか「切腹」とか「逸品」とか「にっぽん」もそうですよね。

「一発」とか「八方」とか「一兵卒」みたいに、数字などが変わると破裂音に変わる言葉も多いですよね。

破裂音の前に小さい「っ」が入る言葉はとても多いように思います。そして「へっぽこ」は別として(笑)、なんか良い意味で使われる言葉が多い気がしますね。すみません。いつも通り話が逸れてしまいました(///∇//)。

最近は「シンプル」が風潮なのでしょうか?「シンプル」か「豪華」の二択の食器が多いような気がするのですが、タコのフォークやヒラメのスプーンを愛用していますように(笑)、どこか愛嬌や遊び心のある食器が大好きなので、またスプーンやフォークを探す旅に出たいと思います(?)。このスプーンも最後の1点だったのです。

今回も、お散歩に行ったはずなのに食べ物と食器という、食いしん坊ブログになってしまいました。
(///∇//)






2018年11月22日木曜日

錫(すず)のお箸置き


先日、いつもお抹茶を買わせていただくお店のウィンドウに出されていた
お箸置きにひとめぼれ(///∇//)。

キラキラ光ってるなーと思ったら、錫(すず)製です。

さっそく見せていただくと、
どれもこれも可愛いお野菜の形ばかり♪

3点とも買ってしまいました(///∇//)。


さやえんどうは中身の薄皮や、
表皮の産毛まで表現されています♪


ししとうのヘタの五角形もリアルに。


おナスのヘタもリアルですー( ̄▽+ ̄*)。

錫製ですので、小さいですが重みもあって
自然な光沢がキラキラして
とても綺麗です(∩´∀`)∩。

毒性が低い錫は茶筒や食器、
缶詰などにもよく使われていますね。

お箸置きって、
季節によって使うものを変えているのですが
(夏はガラス製とか)

錫製は年中使えそうですね(*´▽`*)。

お抹茶を買わせていただいているお店は、
海外からのお客様も多くて大変そうですので、
気になられる方はメールでお問い合わせくださいましたら
こっそりとお伝えします(笑)。



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じゅごんろ~どnote

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2018年9月13日木曜日

高さ調整が出来る枕の蕎麦殻を入れる量


急に涼しくなってきた今日この頃ですが
皆様も体調など崩されませんように
どうぞご自愛くださいませ。

今年は夏が来るのも早かったので
冬が来るのも早いかもしれませんね。
夏の麻のお布団では寒くなってきて
急いで薄手コットンのお布団を出しましたよ。


頭が涼しいようにコットンリネンと
お蔭様でオーダーを沢山いただいていて、

いつも蕎麦殻を買わせていただくお布団屋さんの
蕎麦殻を買い占めてしまう勢いでした(笑)。

手持ちの生地の写真の中から
お好みのものを選んでいただいて
作らせていただいています(*´▽`*)。

ご家族皆様分のご注文もいただきましたので、
お子様用には、ひと回りほど小さくお作りしています♪

小さい枕が可愛くて♪
作りながら萌えてしまいます(///∇//)。

作り方は
に書かせていただいていますが、

蕎麦殻の分量は
蕎麦殻を入れたら生地を持って、
トントンと平らな所で馴染ませて
「生地の半分くらいまで入っている」
のが目安です。

両端に比較しますと、真ん中は若干少なめに入れて
折り返しやすいように工夫しています。

あまり沢山の蕎麦殻を入れてしまいますと
折り返しにくくなってしまいますのと、
頭や首に沿わなくなってしまいますのでね。


完成しましたら順次、発送させていただきますので
今しばらくお待ちいただけますよう
宜しくお願い致します(*´▽`*)。










コットン糸のマーガレット(グレイッシュパープル)






じゅごんろ~どnote

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2018年8月1日水曜日

手作り 高さ調整ができる蕎麦殻枕(そばがらまくら)の作り方


もう最高気温35度超えの猛暑日が
日常になってきた京都です。あはは。

皆様の所は大丈夫でしょうかね?
本日からやっと8月で、
まだまだ暑さが長引きそうですので
どうぞご自愛くださいませ。


京都のうちのへんでは、枕の事を「おまく」と呼んだりします。

そのおまくも「あかん状態」になっていたので(笑)
新しく作りました(∩´∀`)∩。

私はいつでもどこでも寝られるタイプで、
(寧ろ寝るなと言われても寝られるタイプで)
普段は枕もしないことが多いのですが

ちょっと疲れている時とか枕が欲しい時は
大きめの枕が良いなーと思ったので
ヨコ60㎝タテ35㎝の仕立て上がりで
水玉のコットンリネンで作ってみましたよ♪

タテに3等分することで高さも調整できるようにしました(*´▽`*)。


こんな風に折りますと高くなります♪

作り方は、生地を中表にして長方形の短い辺、
長い辺、短い辺の3辺をミシンで縫いましたら
表に返して3等分のところに
それぞれミシンステッチをかけます。

蕎麦殻が移動してしまわないように
ステッチは2本ずつかけます。

縫っていない、蕎麦殻を入れる側は
あとで折り返しますので5㎝ほど縫い残します。

蕎麦殻を両端は多めに、真ん中は若干少なめに入れて
返し口や蕎麦殻の入れ口として縫い残してあった1辺を
1.5㎝くらい折り返してピンを打って
端から5㎜くらいのところにステッチをかけます。

最後に、3等分にした2本ずつのステッチの
縫い残した部分を縫ったら完成です♪


枕を使わない時はタオルを敷いて寝ていますので
枕カバー代わりにもタオルを使っていますよ。


中身は蕎麦殻(そばがら)です。
お蕎麦の実の殻ですね。
いつもお世話になっているお布団屋さんで買っています。
今回は2パック使いましたよ。合計1㎏ですね。


こちらは古い枕の方の蕎麦殻なのですが
新しいものと、どう違うのかなー?と思って触ってみますと
新しい方の蕎麦殻はプックリとしていて立体的なのですが
古い方の蕎麦殻は一粒一粒がペッタンコで
ペラペラになっていました。

人間の頭って意外に重いですもんね。

もう早速使っていますが、新しいおまくはヒンヤリして
気持ちいいです(∩´∀`)∩。






金平糖袋(朝焼け)






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