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2021年6月20日日曜日

玉川太福さんの浪曲ライヴ。京都文化博物館の和室にて。


楽しみにしていた玉川太福さんの
浪曲ライブに行ってきました(∩´∀`)∩。
京都文化博物館6階の和室で開催です。

やはり体温を「ピ」と測られ(笑)、
名前と電話番号を聞かれてからの入場でしたが、
無事に入場することができました♪


会場では笛と太鼓の音が鳴り響き、
興奮してお腹の辺りがゾワゾワしてしまいました(笑)。

玉川太福さんは演芸界のワンダーボーイという異名の通り、
抱腹絶倒の創作浪曲から漫談のような語り、
そして凄みさえ感じる古典浪曲での真骨頂。

もう本当に8割か9割くらいの時間は笑っていました(笑)。

圧倒的な声量で、全身全霊で縦横無尽に演じられる姿には
引き込まれるしかありませんでしたね。

「芸」という言葉は元々は植物に使われていたと
盆栽や植物に長年携わっている方が仰っていたのですが、

真っすぐに伸びるはずの葉っぱがクルリと丸まっていたり、
斑(ふ)が入っていたりというように、
”今までなら、こうである”状態から外れている、
突然変異的な個性を持った植物に対して
「芸がある」という表現をされるようになったと。

なるほど「芸」という文字は草冠に雲が立ち上がる象形から
成り立ってるんですよね。

玉川太福さんの浪曲を聴いている時に
”話芸”という言葉が思い浮かびましたが、
個性全開の語りから、そんな風に感じたのかもしれません。

曲師さん(浪曲の伴奏をされる方)のお三味線の音色と
タイミングも素晴らしかったです(≧▽≦)。

久しぶりのライヴを満喫出来て、
大満足の時間でした(∩´∀`)∩。

2020年5月14日木曜日

映画「どこに出しても恥ずかしい人」とちあきなおみさんのこと。


なんだかすっかりご無沙汰してしまってすみません(///∇//)。

そしてお久しぶりなのに、今回は「死」に関する記述が増えると思いますので、読みたくないなと思われる場合はスルーしてくださいませ。
また次回のブログでよろしくお願い致します(*´▽`*)。


似てない似顔絵シリーズで友川カズキさんです(≧▽≦)。
映画「どこに出しても恥ずかしい人」を”仮設の映画館”で観ることが出来ました♪



新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、映画館もお休みになっていたのですが、インターネットで”仮設の映画館”が開館して、「好きな映画館にお金を払って映画を観る」という事が出来るようになりました♪

ミニシアターって素敵な映画がかかる事が多いので観に行きたいなーって思っても、ミニシアター故のスケジュールで日にちや時間が合わなくて諦めることが多かったんですね。

それが”仮設の映画館”の登場で、好きな時に好きな映画を観ることが出来るなんて!(≧▽≦)。初めて聞いた時は夢のようや~:*:・( ̄∀ ̄)・:*:って思いました(笑)。

初めてでよくわからないままに進んでいったので、京都の出町座さんにお金を払って観ようと思っていたのですが、何故か?元町映画館さんで観ることになりました(笑)。24時間以内なら繰り返して観ることが出来て、これまた総入れ替え制になる前の映画館のようで嬉しくなって、もちろん、また観ました(笑)。

映画は友川カズキさんの日常のドキュメンタリーで、私が友川カズキさんを知ったのは、たぶん「3年B組金八先生」のライブシーンでだったと思いますが、その頃のままに、パンクロックな友川さんが存在していました。

「友川カズキさんみたいになれそうにもないしなりたいとも思わないし、友達になりたいとも思わないけど、友川カズキという存在が生きていてくれるだけでいいのだ。」って感じの映画の感想がTwitterで流れてきたことがあるのですが、まさしく、そんな感じでした(≧▽≦)。

唯一無二。友川カズキさんは友川カズキで在るが故に友川カズキで在り、それ以外の何者でもないし何者にもなろうとしないところが友川カズキさんなのだ。押忍。

映画の中で行きつけの居酒屋さんの店主さんが、友川さんは「そこらへんのおっさんにも大島渚監督にも同じ(態度)なの」と仰っていましたが、息子さん達への接し方も、そんな風に感じました。

26歳の息子さんに、「50歳くらいになって、人生とは?って考えればいいんだよ。そしたら人生って、何でも無いから。」って話される姿は、なんか仙人さんみたいに見えて(笑)、競輪で当てたお金を見せる時には無邪気にはしゃぐ姿が子供さんみたいで(笑)。

お金が手に入ったことが嬉しいというよりも、「競輪で当てたってことが嬉しい」って感じがしたんですよね。まぁお金が欲しければ、とんでもない才能をお持ちの方なので、いくらでもその才能を売り飛ばせばお金にはなるのでしょうが、友川カズキさんですからね(≧▽≦)。

パーティに行くといつもケンカになるから、一切パーティには行かなくなったって仰っていたのも、パーティって「自分を売り出そう」とか「顔を売って仕事に繋げよう」とか、「この仕事にお金を出してもらう為にあの人に近づこう」とかって下心のある方たちが集まる場であることが多いので(偏見)、無理も無いなと思いました(笑)。

バイバイ☆ミチロウ/パンク仰げば尊しにも書かせていただいた遠藤ミチロウさんともよく共演されていて、「ああ。やっぱり惹かれる人たちって繋がっているのだな。」って思いました。

ちあきなおみさんにも曲を作っていらっしゃって、何年か前にちあきなおみさん特集がテレビで放送された時に改めて凄い歌い手さんだなぁと思ったのですが、小さい頃には周りの大人の男の人たちが「ちあきなおみは別嬪やなー。」という言葉に「え?そうなの?」って思ってしまうくらい、その魅力がわかりませんでした(笑)。

私が子供の頃にテレビやラジオで流れて来る音楽って、愛だの恋だの失恋だの別れだの未練だのって曲ばっかりで(笑)、リズムやメロディは楽しかったのですが、歌詞の内容は全く理解できてなかったのです(笑)。

でもちあきなおみさんの歌唱力と共にその演技力・表現力には圧倒されていました。友川カズキさんが書かれた曲の「夜を急ぐ人」でのシャウトにも、日本人離れした情念の表現力を感じましたねー。


伝説の「おいでおいで」のシーンのつもり。。。なのですが。。。なんでこんな絵になってしまったの?って自分でも思ってしまうくらい、ちあきなおみさんじゃない(≧▽≦)。

鬼気迫る。。。そんな表現が子供騙しに感じるくらい、ちあきなおみさんの迸る情念は、美しい狂気でもありましたね。
普段はホワっとした表情の方なのに、曲に入ると顔つきがガラリと変わって。

あれだけの才能を持ちながら、パートナーを亡くされて以来、一切表舞台に立つこともなく、喪に服し続けるかのような生活を送る姿も、狂気のような情念を感じます。闇に咲く、黒い花のような美しさを持って。

友川カズキさんも、弟さんを31歳で亡くされているんですよね。線路に身を投げられて。そのご遺体と対面した友川カズキさんは「無残の美」という曲を書かれています。

詩を書いた位では間に合わない
 淋しさが時として人間にはある
 そこを抜け出ようと思えば思う程
 より深きモノに抱きすくめられるのもまたしかりだ

 あらゆる色合いのものの哀れが
 夫々の運を持ちて立ち現れては
 命脈を焦がして尽きるものである時
 いかなる肉親とても幾多の他人のひとりだ

その死は実に無残ではあったが
 私はそれをきれいだと思った
 ああ覚 今もくれんの花が空に突き刺さり
 哀しい肉のように 咲いているど

 阪和線富木駅南一番踏切り
 枕木に血のりにそまった頭髪が揺れる
 迎えに来た者だけが壊れた生の前にうずくまる
 父、母、弟、兄であることなく

最後まで自分を手放さなかったものの
 孤独にわりびかれた肉体の表白よ
 水の生まれ出ずる青い山中で
 待つのみでいい
 どこへも行くな
 こちら側へももう来るな

 その死は実に無残ではあったが
 私はそれをきれいだと思った
 ああ覚 そうか死を賭けてまでもやる人生だったのだ
 よくぞ走った
 走ったぞ
 無残の美


「無残」という言葉には”いたましいこと””憐れなこと””残酷なこと”という意味もありますが、元々は仏教用語で、”仏の教えを破っても恥じない心のこと”という意味もあります。

教えよりも、その人の人生にとって必要なことって、あるのかも知れませんね。責めることなく、「よくぞ」と称えるように。







2020年3月22日日曜日

バイバイ☆ミチロウ/パンク仰げば尊し


昨年の4月25日に亡くなった遠藤ミチロウさん。


紙の方の京都新聞に「バイバイ☆ミチロウ」という連載がされていて、ミチロウに所縁のあった方々のインタビュー記事が掲載されています♪



”吐き気がするだろう?みんな嫌いだろう?真面目に考えた真面目に考えた僕パンクロックが好きだ中途半端な気持ちじゃなくてほんとに心から好きなんだ僕パンクロックが好きだ”byザ・ブルーハーツ「パンクロック」

ザ・スターリン」というバンドでミチロウが歌っていた頃、京大西部講堂に私も出没していた頃で(笑)、”パンクロックは負け犬の音楽や”って言われることもありましたが、「それなら私は負け犬でいいよ?」って思ってました(≧▽≦)。

パンクロックは「怖い」「うるさい」「汚い」「気持ち悪い」って言われることもありましたが、そこも否定しません(笑)。
そう感じる方がいらっしゃっても当然だと思います(≧▽≦)。

実際、かなり激しかったですし、ああいった世界をご存知ない方にとっては、地獄絵図のようにしか見えないと思います(笑)。

「身体が黙ってなかった」そんな感じでしたね(*´▽`*)。何十人とか何百人規模じゃなくて、10人くらいの聴衆だったこともあったり、演奏する側も聴く側も対等というか。
ひとりひとりがちょっと離れて自由に音楽を聴いて、聴くことによって、またその音楽をひとりひとりが表現するというか。

ものすごく激しくヘッドバンキングする方もいれば、腕組みしながらノる人もいたり。それぞれに違う楽しみ方がありましたね♪
まぁいろいろと公の場に書くことは憚られることも多かったですが(≧▽≦)。

当時、圧倒的な存在感でもう既に伝説的だった「ラン子さん」(←京大西部講堂でのライブ映像YouTubeへのリンクです)も気さくで優しくて親切で、「そこは危ないから、今日はこっちに居た方がいいよ」とか、気にかけて話しかけてくれたはりましたねー♪演奏が始まるともう次元が違いましたが(≧▽≦)。
ラン子さんも97年に44歳で他界されたのですが、ニュースを知った時はミチロウの時と同じようにビックリしましたね。

「パンクロック」って、たぶん好きじゃない方の方が多いと思いますし、ザ・スターリンもミチロウもそれほど”誰もが知る存在”って感じじゃないですし、ましてや京都新聞で追悼連載されるなんて思ってもみなかったので、今回の連載はとてもとてもとても嬉しかったのです(≧▽≦)。

ザ・スターリンも好きな曲は沢山ありますが、「パンク仰げば尊し」を初めて聴いた時にはゾクゾクしましたね(≧▽≦)。
「仰げば尊し」という卒業式でよく歌われるあの曲のパンクです(笑)。

私は入学式とか卒業式とかの記憶が希薄というか殆ど覚えていないのですが(///∇//)。寧ろ出席してたの?って感じです(笑)。

いっざー!さっらあばっ!(≧▽≦)バイバイ☆ミチロウ。




2019年7月27日土曜日

石橋凌という人。ARBというバンド。


いつだって、音楽は助けてくれた。
迷った時。悲しかった時。寂しかった時。
辛かった時。悔しかった時。
自分を許せなかった時。
暗闇の中で、一筋の光りさえ見えなかった時。

いつだって人生を併走してくれた。
そんな曲が、沢山あるという幸福。

そんな中でも、ARBというバンド、
石橋凌という人は、いつも私を挑発し続けてくれています。

「一緒にやろうよ」ではなく、
「俺はやる。おまえはどうなんだい?」と
ずっと問い続けてくれています。

新宿LOFT
石橋凌さんが何度もテレビやラジオで
話され続けてきたことですが、
ARBというバンドは、そもそもはアイドル的なバンドとして
売り出される予定だった為、
「政治的な事や社会的な事は一切、歌うな」と
禁じられたそうです。ラブソングを歌えと。

そういう歌を歌いたくて、海外みたいに日本でも
政治や社会を歌うバンドがお茶の間に入っていける、
そういう世界を目指していたのに。

会社の言うことを聞いて、ラブソングばかり歌えば、
それなりに売り出してもらえて、
それなりにお茶の間にも入っていけたでしょう。

でも自分の想いを捻じ曲げることはしなかった。

あっさりと会社を辞めて、ドサ回りの生活が始まり、
京都にも、磔磔や拾得というライブハウスを始め、
学園祭にも来られていて、よく聴きに行きました♪

新宿LOFT
「狂いたくても狂えない奴。笑いたくても笑えない奴。
泣きたくても泣けない奴。
総ての、ロックンロール・キッズに贈ります。」

噛みつくように、叫ぶように、吼えるように、
覚醒しきった目で歌う石橋凌さんは、
今思うと、当時はめちゃめちゃ色んなものと
闘ったはったんですよね。
自分との闘いも含めて。

それは、12~13歳くらいのパンク少女だった私と、
対象は違っても、同じだったのかも知れません。
多くのロックンロール・キッズ、パンク・キッズも。

得体の知れない怒りを抱えて。

新宿LOFT
普段はヘラヘラ教の教祖のように
ヘラヘラしている私ですが(笑)
何か事が起きると、反骨心がムクムクと湧き上がり、
「ああ。私の根っこは、
あのパンク少女の頃のままなのだなぁ。」
と、いつも思い知らされます(///∇//)。

新宿LOFT
最近では俳優さんとしての石橋凌さんしか
ご存知ない方も多く、
ARBも「伝説のバンド」になってしまいましたが、

今も色褪せることなく、問い掛け続けてくれています。
「俺はやる。おまえはどうなんだい?」

磔磔
石橋凌さんの書かれる歌詞、歌う声には、
言霊(ことだま)があると、よく言われていました。

歌詞に書かれた犯罪や社会情勢に、酷似した現実が
後から追い付いてくるからです。

今になりますと、「言霊がある」と言われたことも
よく解ります。

それは「言葉が放たれている」から。

楽屋
古ぼけた写真ですが、昔はカメラマンさんが
写真をくださったりって事も、よくあったのです。
私たちが子供だったからかも知れませんが(笑)。

田中一郎

石橋凌

上の2枚も、ホールでのコンサートの時に、
たぶんプロのカメラマンさんに
いただいた写真。

新宿LOFT
バンドから役者さん、そしてソロと、
転がり続けながら変化し続ける石橋凌さんは、
「表現者」を体現し続けはるのだろうなと
心強く、思います(*´▽`*)。

ARBを脱退された時、一部の方からは「裏切者」と
罵倒されはりましたが、
罵倒した方々も、悲しくて寂しかっただけなのでしょうね。
そのくらい、強い愛情があったというだけのこと。

大阪南港
大阪南港
暑かったなー。熱かった(笑)。

大阪南港
あ。私は当時も、写真を撮るのも撮られるのも
苦手だったので、友達が撮ってくれていました。

大阪南港
小学生の頃に、飛び抜けて大人っぽくて落ち着いた
同級生の男の子がいたのですが、
20代の時に、ARBのコンサートで、
その子とお互いに「あ!」ってなった時(笑)、
「ああ。やっぱりそういう子だったんだな。」と
思いました(笑)。

原田芳雄 田中一郎
松田優作さんや原田芳雄さんとも親交を深めた
石橋凌さんなので、ライブにも登場(笑)。

少し前に写真を整理していて、
そういえばARBや石橋凌さんのことを
ガッツリ書いたことが無かったなーと思って、
書きたかったのです(≧▽≦)。

「変人」という生き方にも書かせていただいた、
梅原猛さんもそうでしたが、

ARBというバンドと石橋凌さんも
確実に、私を作ってくださいました。

そんなリスペクトと愛を込めて、
書き残したかったのかも知れません。




じゅごんろ~どnote

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2018年2月12日月曜日

あーあーこの旅は気楽な帰り道


今日は風が強かった京都です。ビョーーーヾ(@°▽°@)ノ
ということで引きこもり日和でございますので粛々と頭を混乱させながら様々な作業を楽しんでおりました(*´▽`*)♪
ブロ友さんのaiaiさんの新作がまたまた春らしくて素晴らしくて萌えつつ❤そのaiaiさんが作られているがま口に触発されて、私も進めています♪


オゥ!ノオォ!ヽ(;´Д`)ノ春らしい可愛いピンクと可愛いミントグリーンと可愛いミモザイエローの着物生地なのに夜間撮影なのですみません💦

ファミリーの知人が手芸から引退されるということでいただいたダイソーさんのがま口の口金と組み合わせます♪
いつも楽しくて便利な作品を作られていたおばあさまなのですが、残念ながらもう肉体的に限界を感じられたそうで、今後は編み物だけ続けられるそうです。

私も目が見えて手が動くうちは作り続けたいと思っていますが、いつ作れなくなるかは誰にも判らない事なんですよね(´・ω・`)。

それを思うと金平糖袋も作り方をYouTubeにUPしておいて本当に良かったなーと思います♪時間も掛かるしどうしようかなと思ったのですが、背中を押してくれたTwitter友達の皆さんや、たくさん共有してくださった皆様にも本当にありがとうございます(*´▽`*)。シュシュの作り方とかも全部UPしておこうかな?残せるものは何でも残しておこうかな?着物の縫い方とかも。


「あーあーこの旅は気楽な帰り道。野垂れ死んだところで本当のふるさと」ですもんね(*´▽`*)
ザ・ブルーハーツの「ナビゲーター」って歌なんですけど「産まれてきた時点で帰り道を歩いてる」ってことなのだと捉えています。全部全部、身に就けたものを振り解きながら帰っていくんですよね。ネットに残せる時代に生まれて来れたことにも本当に感謝ですね(≧▽≦)。出し切って行こうぜ♪




金平糖袋(いづれアヤメかカキツバタ)大



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2017年12月4日月曜日

下鴨神社さん糺の森・手作り市へ



先日、下鴨神社さんの糺の森・手作り市へ行ってきた時の写真です。
快晴だったせいか?鳥居の下に綺麗な紫色の光が入った写真が撮れました(∩´∀`)∩♪
写真を撮った時に「あれ?紫色が入ってる」って気付いたので肉眼で見てみると、やっぱり紫色の帯が見えました。「わぁ~綺麗♪もう1枚撮ろう~♪」って思ったのですが、すぐに消えてしまいました。太陽の位置は地球から見ると休まず動いているから光りの周波数屈折率や距離、レンズの反射の関係やらで、こんな光りが見られるのは一瞬の事なんでしょうね(*´▽`*)。ラッキーでした♪

検索してみますと紫色の光りは「神柱(かみばしら)」と呼ばれていたり、霊性の高い人が撮ると写る「神様の色」という情報がありましたが、残念ながら私は煩悩の塊なので(///∇//)そちら方面ではないような(笑)。
でもなかなか撮れない写真のようですので、ラッキーには違いがないってことで(笑)、見て下さった皆さんにきっと良い事あると思います(≧▽≦)(願望)。


当日は超見頃の紅葉がとてもとても美しかったです♪


↑ 紅葉のトンネル♪



わたなべゆうさんと仰るギター弾きさんの演奏も聴けて、これまたラッキーでした♪木々に囲まれた野外で聞く音楽はまた格別ですね(*´▽`*)。


寒い中を、たくさんの作り手さんたちが出店されていましたよ。


食べ物のお店も賑わっていましたが、車に工夫されている出店者さんたちの本気度に感動しました。こちらのお店も車なのに「おうち」っぽく改造?されていて


なんてメルヘン~:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

他にも本格的な窯が車内装備それているピザ屋さんもあって、面積が限られた車内でピザを焼いたはる店主さんは暑いだろうなーと思いましたが、焼きたての美味しいものを!という気概が伝わるのか、沢山のお客様が並んだはりましたよ。


ファミリーと一緒に行っていたので温かいレモネードをいただいたのですが、とても美味しかったです(*´▽`*)。


↑「君が代」の歌詞に出てくる「さざれ石


↑ またまたものすごくラッキーなことに、とても美しい白無垢姿の花嫁さんにも遭遇したのですが(≧▽≦)♡帰る時にもまた遭遇♡



今年はなかなか特別に紅葉を愛でに行く機会がなかったのですが、やっと行けて、とても楽しかったです(∩´∀`)∩♪
まだ写真がいっぱいあるので次回に続きます(笑)。

下鴨神社さん糺の森の紅葉

下鴨神社さん糺の森の紅葉2

下鴨神社さん糺の森の紅葉3






金平糖袋(互咲)



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2017年6月2日金曜日

佛光寺「箏 尺八の音を聞こう会」に行ってきました♪


先日、佛光寺さんで開催された
「箏 尺八の音を聞こう会」に
行ってきました♪



京都新聞に紹介されていた記事で知って、
「いやぁ~♪うちも行きたい~♪」と
ファミリーが言うので
一緒に行ってきました。(*´▽`*)


琵琶湖周航の歌」など6曲が演奏されて、
胡弓の演奏も思いがけず聴けたり。

中国の二胡という楽器と似ていますが
胡弓は楽器の先端に独楽が付いていて、
独楽を支点に
楽器そのものを回しながら演奏されます。

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胡弓
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昔はおとお三味線と胡弓のセットで
演奏される事が多かったそうで、
尺八虚無僧さんのみで
吹かれていたという事です。

そんなお話も聞けたりして、

薫風に吹かれながら
とても素敵な時間を過ごせました。(*´▽`*)



ミキサーのおじいちゃま。( *´艸`)
キュートでした♪





シンプルな家紋も楽しいですが、
下がり藤佛光寺紋は、
名前の通り藤の花をモチーフにデザインされた
とても美しい紋でした。(*´▽`*)


立派な銀杏の木が青々と茂っていました。



茶目っ気たっぷりの龍神様。
お酒を飲んで酔っ払ているように
見えました。(≧▽≦)



狛犬さんはムクイヌみたいに
毛がホワホワした感じで
めちゃめちゃ可愛かったです。



演奏が終わると、座っていた椅子を
皆でお片付けタイム♪
奥に見えるお堂まで
一人で二脚担いで行きました。(笑)

境内には、
お食事できるお店もあったり、
京都造形芸術大学と提携されている
雑貨屋さんもあったり、

メダカの飼育もされていて、
まつ毛よりも小さな
可愛いメダカの赤ちゃんも
飼育されていました。(≧▽≦)

素敵なお寺でした♪




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じゅごんろ~どネットショップ

じゅごんろ~どホームページ

じゅごんろ~ど作品紹介(オーダー見本)


青い金魚の巾着バッグ

2017年1月28日土曜日

ロームシアター京都で



何年振り?って感じで、
先日、ロームシアター京都に行ってきました。

元は「京都会館」ですね。
まだまだ私には、こちらの施設名の方が馴染み深いです。
人間が古いからでしょうか?(///∇//)

ファミリーが五木ひろしさん秋元順子さん川上大輔さんが揃わはる
コンサートに行きたいと言ってたのですが、
開演が夜なので一人で行くのは恐いと言う事で、
私も会社からタクシーに飛び乗って開演2分前に到着して、
楽しんできました♪(*´▽`*)

御三人さん共に、ものすごい声量で、
ビンビンに身体に響きました!

五木ひろしさんはファミリーがいつも観に行ってるので
いろいろ話を聞いてたのですが、
サラリと押し付けがましくなく、
それでも全力で表現されているのが伝わってくる
とても素敵な歌と人でした。(≧▽≦)

日頃のケアとか、プロとして吸収する事や
練習を怠っていない人なのだなぁと思いました。
あんな大御所さんなのに。

だからこそ、ずーーーっと売れ続けて
第一線で活動されているのだなぁと
感動すると共に、納得したのでした。(。-人-。)

秋元順子さんのドレスやアクセサリーも素晴らしかったし、
だじゃれトークも面白かったです♪
「雪は降る」を歌われたのですが、
ハスキーで表現力のある歌声がピッタリ過ぎでした。(´;ω;`)

川上大輔さんはプラチナボイスと言われる稀有な歌声で、
特に高音は、ぷるぷるしてしまうくらい素敵でした。(≧▽≦)


「京都会館」の外観を残したまま、
ロームシアター京都として生まれ変わってて、
なんか良かったなーって思いました。

お昼に見たら、
変わっているとこも見つかるのかも知れないけど、
夜だったので、全く変わった事を感じなかったです。

長渕剛さんが、
京都会館第二ホールと呼ばれていた小さな会場で、
歌われていた頃にも観に行った思い出があります。

外見は今みたいに力強くなくて、
ヒョロヒョロに細くてロン毛でしたよ。( *´艸`)

でも曲は、当時から反骨精神があって、
そういうとこが大好きでした♪

ロームシアター京都と施設名が変わっても、
思い出がたくさん甦ってくるくらい、
イメージは変わって無くて、嬉しかったです。(*´▽`*)



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