2018年8月1日水曜日

手作り 高さ調整ができる蕎麦殻枕(そばがらまくら)の作り方


もう最高気温35度超えの猛暑日が
日常になってきた京都です。あはは。

皆様の所は大丈夫でしょうかね?
本日からやっと8月で、
まだまだ暑さが長引きそうですので
どうぞご自愛くださいませ。


京都のうちのへんでは、枕の事を「おまく」と呼んだりします。

そのおまくも「あかん状態」になっていたので(笑)
新しく作りました(∩´∀`)∩。

私はいつでもどこでも寝られるタイプで、
(寧ろ寝るなと言われても寝られるタイプで)
普段は枕もしないことが多いのですが

ちょっと疲れている時とか枕が欲しい時は
大きめの枕が良いなーと思ったので
ヨコ60㎝タテ35㎝の仕立て上がりで
水玉のコットンリネンで作ってみましたよ♪

タテに3等分することで高さも調整できるようにしました(*´▽`*)。


こんな風に折りますと高くなります♪

作り方は、生地を中表にして長方形の短い辺、
長い辺、短い辺の3辺をミシンで縫いましたら
表に返して3等分のところに
それぞれミシンステッチをかけます。

蕎麦殻が移動してしまわないように
ステッチは2本ずつかけます。

縫っていない、蕎麦殻を入れる側は
あとで折り返しますので5㎝ほど縫い残します。

蕎麦殻を両端は多めに、真ん中は若干少なめに入れて
返し口や蕎麦殻の入れ口として縫い残してあった1辺を
1.5㎝くらい折り返してピンを打って
端から5㎜くらいのところにステッチをかけます。

最後に、3等分にした2本ずつのステッチの
縫い残した部分を縫ったら完成です♪


枕を使わない時はタオルを敷いて寝ていますので
枕カバー代わりにもタオルを使っていますよ。


中身は蕎麦殻(そばがら)です。
お蕎麦の実の殻ですね。
いつもお世話になっているお布団屋さんで買っています。
今回は2パック使いましたよ。合計1㎏ですね。


こちらは古い枕の方の蕎麦殻なのですが
新しいものと、どう違うのかなー?と思って触ってみますと
新しい方の蕎麦殻はプックリとしていて立体的なのですが
古い方の蕎麦殻は一粒一粒がペッタンコで
ペラペラになっていました。

人間の頭って意外に重いですもんね。

もう早速使っていますが、新しいおまくはヒンヤリして
気持ちいいです(∩´∀`)∩。






金平糖袋(朝焼け)






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