2018年4月17日火曜日

大徳寺・精進料理「ほいろ昆布」


今夜は雨が降っている京都です☂☂☂。


すっかりご紹介が遅くなってしまって賞味期限2018年5月24日と記されていますが、こちらはもう、とっくの昔にいただいてしまいました(///∇//)。

何度か書かせていただいていますが、お昆布好きなのです(∩´∀`)∩。



田丸弥本店さんは京都の北区、大徳寺さんの旧境内にあるお店で、「京のおせん処」の名称通り、様々なおせんべいが美味しいお店です(*´▽`*)

胡麻の風味の「白川路(しらかわじ)」という唐草模様の美しいおせんべいは、美智子皇后さまがつわりの時にも召し上がることができたそうです。

そして田丸弥さんといえば鼻く。。。いえ失礼いたしました。「花供曽(はなくそ)」が有名ですね。左京区の真正極楽寺(しんしょうごくらくじ)=真如堂(しんにょどう)さんで涅槃会(ねはんえ)(お釈迦様が亡くなられた日)で配られるお菓子です。

京都では家庭でも、お下がりとしてお正月の鏡餅を割って、焼いて黒砂糖にからめて作ります。完成したものが「お釈迦様の鼻くそ」です。

。。。おいおい。嘘だろー?という声が聞こえてきそうですが、嘘のような本当のお話です(≧▽≦)。お釈迦様の鼻くそをいただくというのは、立派な方の「爪の垢を煎じて飲む」に心情的には近い感覚でしょうか?

美味しいんですよ。お釈迦様の鼻くそ(≧▽≦)。「さすがお釈迦様(よく知らへんけど)!鼻くそまで美味しい」って小さい頃は思っていました(笑)
皆様もぜひ、お釈迦様の鼻くそを召し上がってみてください♪


ほいろ昆布は、お昆布に元々ついている自然な塩分で作られています。揚げてありますのでカリカリサクサクパリパリです♪

噛んでいると段々とお昆布のお出汁が出てくる感じで、とても美味しいです(*´▽`*)。


微妙にお昆布の厚みが違うので、少しずつ食感も違ったりするせいか、食べ飽きないのです。

お昆布ですので腹持ちも良いです。私は便秘になったことが無いので比較できないのですが便秘にも良いそうですよ(*´▽`*)♪

今気づいたのですが(笑)「便秘」って便の秘って書くんですね。「秘」という漢字には「滞る(とどこおる)」という意味があるからだそうです。
犯人が供述を拒否することも「黙秘」って書きますもんね。なるほどー。

いつものことながら話が逸れてしまいましたが(笑)ほいろ昆布が美味しくて大好きですというお話でした(≧▽≦)。

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