こんにちは
ますます体のお肉が肉々しくなってきて
途方に暮れてる じゅごんです (´・ω・`)。
そろそろ自分の洋服も作りたくなってきているのに
こんな事では、また改めて製図を描かねばならぬ。
もともと スタイルブックなどの付録についている
「実物大パターン」は 全く合わない体型のため、
製図を書くときも 補正 補正 補正 の連続。
人一倍 パターン1枚にも手間がかかるので
製図の描き直しは避けたい。
・・・と にっこり微笑む お肉に 独り語りかけてる
じゅごんで~すヾ(@^(∞)^@)ノ
・・・すみません。
本の事です。
「非常識家族」
今また読み直してるんですけど
やっぱり 面白いので ご紹介~o(^▽^)o
「きぃーっ なんて非常識なっ」とか
「・・・そんな事も知らんのか 常識やろっ」
なあんて言葉、
皆さんも1度や2度は 聞かれた事おありでは?
「常識」という言葉を笠に来て
なんだか、ご自身が全ての正義を背負っていらっしゃるような
物言いをされる方・・・
たまにいらっしゃったりして。
そういう方にこそ ぜひぜひおススメしたい本でもあります ( ´艸`)
「常識」とか「正義」とか「社会」とか
誰も見たことのないものなのに
なぜかそれを盾に、ものを言われると
「自分の考え方が 外道なのだろうか・・・」と
気のちっこい じゅごんなどは思ってしまいがちですが
なーんてことない。
そんなものは 存在しないのですから。
怖るるに足らず(`・ω・´)シャキーン
ということを 気付かせてくれる
とってもファンキーな1冊で~す。
物語は 親子三代ひとつ屋根の下に暮らす
大学生の男の子の目線で語られますが
筋の通ったへ理屈とでも言うような持論を展開する
彼の家族達には 爽快感すら感じる 笑いがイッパイです。
それも爆笑ではなく、延々とクスクス笑ってしまうような。
偽善や虚飾を笑い飛ばしながらも
「ものごとはすべて 固定観念で考えちゃいけない
自分の好み 他人の考え方 世界は実に広範で種々雑多
つまり これというはっきりした答えはない ということだ」
なんてこともサラリと語られて
勉強になることも、たくさん書かれています。
四角四面な考えなんて、どこ吹く風。
なんでもアリの精神は、パンクにも通じるなぁv(^-^)v
何かと イラっとされがちな方も
読んだ後は 心が柔らかくなっているかも~???
大好きな本の中の 一冊です~ヾ(@°▽°@)ノ