2017年12月24日日曜日

読書「アメリカの心」



こんばんは。深海に住むダイオウイカとヒトとの間に生まれた「ヒトヒトさん」です。
皆様よいクリスマスをお過ごしでしょうか?

今年もサンタさんをエンジョイしてきました(*´▽`*)♪
大人になるまで生き延びてきて、本当に良かったなーと思うことの1つですね♪サンタさんを待つ側では無くサンタさんに成れること(≧▽≦)!体力的にはもうヘロヘロなので明日は筋肉痛まちがいなしです(笑)。それでもまたサンタさんをやろうと思えるのは本当に楽しかったからだろうなー♪と思います。なるべく長くサンタさんになれるように体力づくりも頑張ります💦

さて。本日のおすすめ本は「アメリカの心」です。



なんで日本人やのに「アメリカの心」やねんっ(≧▽≦)!とツッコまれるかも知れませんが、個人的には自己啓発書はこの1冊で十分ではないかなー?と思うくらい、沢山の方に差し上げた本です。

自己啓発とは。。。「仕事に関する知識,技能,経験などを他律的な形式に支配されずに自主的に向上,啓発していくこと。潜在的な能力を啓発したり,新たな技能,知識を身につけようとする性質は本来人間にそなわっているものと仮定し,自分から進んでこれを実現しようとするのを援助して,従業員の意欲を高めるとともに仕事の遂行能力を伸ばそうと意図したのが自己啓発の制度である。その方法としては自己研鑽のほか,教育研修や能力開発への参加,参画的経営,自己申告制,職場ぐるみの訓練などがある。」
コトバンクより)

紙の本と図書館が必要だ」などにも書かせていただいているように年齢を重ねてからビジネス書や自己啓発書を読みますと、本の影響を受けすぎて本の受け売りを自分の考えのように勘違いしてしまうので、この本も20代前半で読み漁った本の一冊で、今は手元に残っていない記憶レビューです(*´▽`*)。

アメリカの企業さんの意見広告として新聞に掲載されたものをまとめた本なのですが、1篇が短く簡潔に書かれているので読みやすく、見開き2ページで日本語と英語で記載されているので、多少は英語の勉強にもなるかも?

アメリカらしいアメリカ視点の「人物のチョイス」で簡潔に一生が語られている内容もあり、そこからその人物に興味を持って調べたり本を読んだりもしましたね。リンカーンが小学校中退で、不遇な私生活を送り、何度も落選し、新聞にも国民にも叩かれたけれど、今も世界中の沢山の人を啓発し続けていることや、ホテル王のヒルトンがホテルの掃除係から始めたことなど。沢山のホームランを量産した国民的英雄の野球選手も、三振も量産したこと。年齢を重ねてから偉大なことを成した人。
仕事をしている女性に対して「うちの女の子」と呼ぶのはやめよう。家庭のお母さんの仕事は「ホームメーカー」という仕事。大切な人に手紙を書こう。先見の目を持った人があなたを見つけてくれたように、あなたも誰かの素晴らしい部分を見つけよう。どんな英雄もかつてはどんぐりの背比べの一人だった。失敗を恐れるな、何もせずに人生を終えることこそ恐れるべきだ。

「アメリカ」的な視点なので「フロンティアスピリット・開拓者魂」から勇気を得ることが多かったですかね。その時々で、仕事で「うーん?」と立ち止まるようなことが起きると読み返した本です(*´▽`*)。

先日の紙の方の京都新聞にも載っていた「君たちはどう生きるか」

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漫画になって発売されていて、手にされる方が増えているとか。
私も子供の頃に読んで、考えさせてもらった本であります。
大切なのは、本を読んで鵜呑みにする事でも全肯定する事でも否定する事でもなくて、客観的視点を持って自分ならどうする?と考えて行動することなんかなーと。

金平糖袋(互咲)






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