2011年7月12日火曜日

読書「非常識家族」

 こんにちは

ますます体のお肉が肉々しくなってきて

途方に暮れてる じゅごんです (´・ω・`)。


そろそろ自分の洋服も作りたくなってきているのに

こんな事では、また改めて製図を描かねばならぬ。


もともと スタイルブックなどの付録についている

「実物大パターン」は 全く合わない体型のため、

製図を書くときも 補正 補正 補正 の連続。


人一倍 パターン1枚にも手間がかかるので

製図の描き直しは避けたい。

・・・と にっこり微笑む お肉に 独り語りかけてる

じゅごんで~すヾ(@^(∞)^@)ノ


・・・すみません。


本の事です。


「非常識家族」

今また読み直してるんですけど

やっぱり 面白いので ご紹介~o(^▽^)o


「きぃーっ なんて非常識なっ」とか

「・・・そんな事も知らんのか 常識やろっ」

なあんて言葉、


皆さんも1度や2度は 聞かれた事おありでは?

「常識」という言葉を笠に来て 

なんだか、ご自身が全ての正義を背負っていらっしゃるような

物言いをされる方・・・

たまにいらっしゃったりして。


そういう方にこそ ぜひぜひおススメしたい本でもあります ( ´艸`)

「常識」とか「正義」とか「社会」とか

誰も見たことのないものなのに

なぜかそれを盾に、ものを言われると

「自分の考え方が 外道なのだろうか・・・」と

気のちっこい じゅごんなどは思ってしまいがちですが


なーんてことない。

そんなものは 存在しないのですから。


怖るるに足らず(`・ω・´)シャキーン


ということを 気付かせてくれる 

とってもファンキーな1冊で~す。


物語は 親子三代ひとつ屋根の下に暮らす

大学生の男の子の目線で語られますが

筋の通ったへ理屈とでも言うような持論を展開する

彼の家族達には 爽快感すら感じる 笑いがイッパイです。


それも爆笑ではなく、延々とクスクス笑ってしまうような。

偽善や虚飾を笑い飛ばしながらも 

「ものごとはすべて 固定観念で考えちゃいけない

自分の好み 他人の考え方 世界は実に広範で種々雑多

つまり これというはっきりした答えはない ということだ」

なんてこともサラリと語られて

勉強になることも、たくさん書かれています。


四角四面な考えなんて、どこ吹く風。

なんでもアリの精神は、パンクにも通じるなぁv(^-^)v

何かと イラっとされがちな方も

読んだ後は 心が柔らかくなっているかも~???


大好きな本の中の 一冊です~ヾ(@°▽°@)ノ

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【中古】 非常識家族 徳間文庫/曽野綾子【著】 【中古】afb
価格:200円(税込、送料別) (2021/1/28時点)