じゅごんも手作りしたものを
販売し始めた頃は
周りの人たちがしてることを見て
迷ったり 考えたりしたよ。
でもねー
そういう人達と同じようにやろうとすると
苦しかった。
しんどかった。
全然 楽しくなかった。(´・ω・`)
「イベントで売れるものを作る」とか
そーゆー発想が
もう しんどかった。
十人十色。
人それぞれ 考え方も事情も違うから
何が正しいかなんて正解は無いけど
それでも じゅごんは
苦しい思いをして作ったものなんか
売りたくない。
手にしてもらったり 身に付けてもらった時に
テンション上がったり
心にパッとお花が咲くような
そんな気分を味わってもらいたいから。
そういうこと想像しながら作ったら
絶対 苦しくなんか無いはずだから。
まー。。。針で指を突いたり
チカラが必要で
ウンウン唸ったりはするけど~(T▽T;)
資材を眺めていると
頭の中や 体の中から
「作ってよ」って声が聴こえる感じで
イメージが形になってくる。
その瞬間いつも楽しさでゾクゾクするの。
そして それを身に付けたり持ってくれた人が
思い浮かぶ。
とっても嬉しそうで楽しそうで
見ているだけで幸せな気分になりそうな人が。( ̄▽+ ̄*)
だから。。。「売れそうなものを作る」って感覚が
全く理解出来ない。。。(TωT)
それが すんなり受け入れられて
それが 楽しんで出来るなら
きっと その人には合った やり方なんだろうと思う。
でも~~~
じゅごんには無理なん。
そういうの なかなか理解してもらうのは
難しいみたいだけど。。。
特にブログ上で見る作り手さんたちは
「売れるものを作る」が
当たり前みたいな方が多いんかな?
そういう情報に ちょっと翻弄されて
じゅごんも悩んだ時期あったんですよ~~~(/TДT)/
でも やっぱり無理。
自分に嘘をつくと疲れるし
自分のことが嫌になる。
そして それを解る人には
簡単に見破られる。
どっひゃ~~~Σ(=°ω°=;ノ)ノ
自分に嘘をついて迎合しても
百害あって一利なしっていうことなんっ?
ってことに気付いてからは~
好意で言って下さってることでも
違うなーって感じたら
や~んわりとスルーする技を身に付けましたっ(`・ω・´)ゞ
そして じゅごんにとって
負のパワーを感じるものは
ドンドン断ち切った。
それは人であったりもして
苦しかったけど(_ _。)
違和感を抱きながら
見て見ぬふりをして
自分に嘘をつき続けることの方が
ものすごいエネルギーを消耗して
しんどかった。
辛かった。
何かを得る為には 何かを捨てなければならない。
これって当たり前の法則。
キャパには限界があるから。
心が狭いんかなぁーって落ち込んだりもしたけど
ある方が
『寛容かどうかというより
センサーが反応して
気をつけなさい、と教えてくれているのだと思います。』って
コメントしてくれはりました。
そしてブロ友さんたちも
「私もそうだよー」って共感してくれて。。。
お蔭で速攻で立ち直れました~・°・(ノД`)・°・
それからFacebookに再デビューして
海外のアーティストさんや
クリエイターさんたちの活動に触れる機会が多くなって
ブログや日本の手作りの世界って
なんて狭かったんだろう。。。って実感。。。
情報は溢れているけど
狭い狭い世界での
情報や価値観でしか無かったんだなーって。
でもでも日本にも じゅごんが敬愛する
クリエイターさんたちも沢山いらっしゃって
Facebookでも交流させていただいている
フェルト・アートのtanenoさんや
http://ameblo.jp/taneno/
キッチュでサイケでレトロなバッグ等を
作られている きよみママ
http://ameblo.jp/kitschmama/
そして こんな素敵なクリエイターさんたちを
紹介してくださった素敵クリエイターのlalaさん
http://ameblo.jp/oh-lalala-m/
そんな上がる感じの交流や作品を見る機会が増えて
完全に迷いが 吹っ切れた今日この頃。
これからも じゅごんに対して
他の作家さんと同じようなことを求める人も
いると思うけど
多分 他の人と同じようなことが出来るくらいなら
じゅごんろ~どの作品は
生まれていないと思うのです。
だから ごめんなさい。
生まれつきの 筋金入りの
変な奴なんです。(●´ω`●)ゞ
そういう奴なんだと
生温かい目で見てやってもらえると
感激しますっ(///∇//)
手間を惜しまず
楽しんで作ったものは
きっと 手にして下さった人たちも
happyな気分になる~ヾ(@°▽°@)ノ
じゅごんが信じるものに
揺るぎ無し。