2月は毎日のように手袋が落ちているのを見つけてしまって、
(多い日には1日に3個も)
人や車や自転車に踏まれなくて尚且つ、
落とした人が見つけやすい、目立つ場所を探すのに
地味に時間が掛かってしまっていました。(///∇//)
放っておけばいいやん。と思う気持ちもあるのですが、
小さな女の子の手袋だったりすると、
「持ち主の女の子にとっては、とてもお気に入りの
大切な手袋かもしれない。。。」とか
男性用の地味な手袋だったりすると、
「奥様かお嬢さんがプレゼントした
大切な手袋かもしれない。。。」とか
妄想族ゆえの性?で放っておけなくて(笑)
なんだか「手袋拾いおばさん化」してしまっていた
2月でございました。(笑)(≧▽≦)
って事で、ピンク系の新しい反物も仕入れてきました♪
じゅごんろ~どでは、
新古品(未仕立て)の反物しか使わないのは、
写真に写っている「品質表示」の為です。
お仕立て上がりの着物では、
最近では繊維を燃やさないと
化繊か正絹か見分けるのが難しいものもあるからです。
(「仮絵羽」という仮縫い状態の着物には、
品質表示の部分が残されています。)
シュシュの形は縫製の仕方にはこだわって仕立てていますが、
髪に引っ掛かったりしにくいように
とてもシンプルです。
その分、着物生地の良さをお伝えしたいので、
ネットではなく、見て触って納得の行くものを
買い付けています。
お客様は品質の良さを信頼して、
じゅごんろ~どのシュシュを選んでくださる場合が多いので、
リアル店舗で買うのは時間もお金も掛かるから
効率が悪いと言われればそうなのですが、
そこのところを妥協したら、終わりかなーと思っています。
私の周りは職人さんや自営の方も多いのですが、
「売りたくないと思うくらいのものを作らへんと、
人様は買いたいと思わへんぞ。」とか
「手を抜く事を考えたら終わりやで。」というアドバイスを
真摯に受け留めています。
宣伝の仕方や販売の仕方は変わっても、
作る人の心意気や情熱は、変わらない。
ピンク系といっても、本当に様々で、
パープル系、オレンジ系もあります。
和色はまた特に微妙なお色が多いので、
作るのはとても楽しいのですが、
色を伝えるのが、なかなか難しいですね。(;´∀`)
個人によって色の認識も違っていたりするので、
そこは特に、工夫のしどころですね。(*´▽`*)
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