2018年1月10日水曜日

負けても面白い試合がしたい


ちょっと前のことになりますが、
温めていました(///∇//)

昨年末のRIZIN(ライジン)という格闘技イベントに出場された
真珠(しんじゅ)・野沢オークライヤーさんが、
「面白くない試合をして勝つよりも、
負けても面白い試合がしたい」って感じのことを仰っていたのが印象的で、
おこがましいですが、
なんか分かるなーって思いました(*´▽`*)。

「面白い試合」ってある程度、
相手の選手の良い部分も引き出して技を受け止めて、
それでも尚且つ、自分の技と力のベストも繰り出せる試合だと思うのですが、
逆に「面白くない試合」ってどちらかが一方的に攻めて
すぐに終わってしまう試合であったり(強くて凄いなーとは思いますが)、
守りにばかり入ってしまってファイトしない試合かなと思います。

たとえ試合結果として自分が負けたとしても
「面白い試合にしたい」っていうのはそういうことかなーと。
順風満帆ではストーリーにならない。
困難を乗り越えてこそドラマチック。困難ウェルカム(≧▽≦)。

格闘技は、お互いに辛い練習を乗り越えてリングに立たれるせいか、
試合が終われば相手を称えはることが多いですよね。
強い選手ほど、試合後も驕ることなく
対戦相手への敬意を払わはるように思います(*´▽`*)。
サラリーマンさんとかOLさんとか社長さんとか職人さんでも、
見えないところで努力されている方ほど、
そういう方が多いかなーと思いますね。
どんな世界でもそこは同じなのかも。

真珠・野沢オークライヤーさんは
お笑いパンク芸人さんの野沢直子さんのお嬢さんです♪
野沢直子さんは昔、
ザ・ブルーハーツのライヴに乱入されてましたね(≧▽≦)。

今回のRIZINには五味隆典選手も出場されてて、
PRIDE時代のファイトを思い出して胸が熱くなりました(´;ω;`)。
うちのファミリーが格闘技選手だった頃に
道場で五味選手を見たことがあって、
「気持ち悪いぐらいの殺気がある」って言うたはりました。
そのくらい強烈なオーラを放ったはったそうです。
「天下無双の火の玉ボーイ」だった五味選手も39歳だそうですが、
五味選手に憧れて格闘家になった若手選手も多いと思うので、
今年も現役続行宣言をされた事が本当に嬉しいです(≧▽≦)。

肉体と肉体、精神と精神のぶつかり合いである
格闘技の試合を見て勇気や希望を沢山沢山もらっています。
おこがましくもリングに立つ選手の側の気持ちで観ることが多いので
「リングに立つ」ということの怖さ・孤独・興奮の
1億分の1くらいを妄想で味わせてもらっています(///∇//)

「負けても面白い試合がしたい」全力で(*´▽`*)。

淡水パール・リースのブローチ(レッド・ピンク)

↑ 少し前にご注文いただいたのですがキャンセルになり、初めてのカード払いキャンセル手続きで手こずって凹んだ作品です(///∇//)。とても素敵なお客様だったので温かい言葉をくださってホッとしました。
ということで再度、出品させていただいております(*´▽`*)。




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