外を歩きますと、まだまだ暑かったりしますが、
日差しや風はすっかり秋めいて、
心地いい季節ですね(*´▽`*)。
静かな朝に鳥の声を聞きながら、
お布団の上で伸びをして、
うああ、幸せや!(≧▽≦)と
一人で感動している変人は私です(///∇//)。
そんな変人の新作でございます(笑)。
「風に足を絡ませて 月の光りのゼリーを
木の葉に包んだら そろそろ出かけよう
火星の春に咲く 花をちょっと見に行こう
夜の中をふたり ほうき星にまたがって行こう」
ザ・ブルーハーツの「夜の中を」の歌詞にある、
「火星の春に咲く花」が気になってしまって
作ってしまいました(///∇//)。
火星は、酸化した鉄を多く含む岩石で覆われているため
赤く見えるのですが、
地球と同じように四季もあり、
現在の地表に水分は確認されていませんが、
過去に水が流れていた形跡は多数残っています。
火星の内部に、凍った水が蓄えられている可能性も
高いといわれていますので、
また何かの拍子に、火星の気温が上がり、
植物たちが芽吹く可能性も、皆無ではないのですよね。
人間が把握できていることなんて、宇宙の中の、
ほんのちっぽけな事でしかないことを思いますと、
全てに於いて、「可能性」は存在するんですよね。
火星の砂嵐が渦巻く様子をビーズとワイヤーで。
火星の春に咲くお花は、ハウライトという天然石を
赤く染めたビーズで。
今回は土台布に着物生地の綸子を使ったせいか?
なんか自分で申しますのもなんですが(笑)
贅沢感のある仕上がりになってしまいました(///∇//)。
インパクト、あります(≧▽≦)。
大きさはヨコが最大約8㎝、タテが最大約5㎝。
ですが、印象としてはもっと大きく感じますね。
やっぱり「赤」の威力でしょうか?(≧▽≦)
盛り盛りしたい気持ちを抑え(笑)、
重さも15gと軽いです♪
火星の春に咲くお花を
未来の子供たちは
見に行けるのかもしれませんね(*´▽`*)。
赤い風に、吹かれながら。
それぞれのお店に出品しています。
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