マーガレットを入れるあづま袋を
ラッピング用も兼ねて作りました。
本格的に作ってしまうと、時間がかかってしまうので、
簡易な造りのあづま袋なのですが、
バッグに入れておくなら、十分かなと思います。
うさ耳のような部分を結んで使います。
正絹の上質な、綸子の着物生地を使ったので、
厚みがあって丈夫ですが、畳むと小さくなります。
ラッピング代を上乗せしたくなかったので、
難有りの部分を使って、零細企業努力(笑)
「あづま袋」ってお江戸の方の発祥らしいですね。
風呂敷も、書類が増えたり減ったりしても
キッチリ包めるせいか
今でも弁護士さんが使われていることが多いですが、
あづま袋は、はじめから袋状になっているので、
更に簡単に使える風呂敷って感じかな?
西洋の袋文化を真似て、作られたという説があるそうです。
簡単なので、手縫いでも作れます。
ワイルドな手書きで、作り方説明を(笑)
着物巾での作り方ですが、
どんな布でも巾×2.5~3倍の長さがあれば作れます。
布を裁断したら、巾部分を
両側とも、三つ折りにしてミシン掛けします。
長さを3等分にして印を付けたら~
生地の表側が中になるように
印部分を合わせて畳んだら、
図の赤い点線部分に、
端から0.7~1㎝くらいの所にミシン掛け。
Aの部分の布を持って、下側に倒したら、
Bの部分の布を3等分した印と合わせて、
赤い点線部分を同じように縫ったら、出来上がりです。
縫うのは、たったの4ヶ所です。
端の始末なんて、要らないわ!という
極上ワイルドな方なら、縫うのは、たったの2ヶ所です!
ひっくり返したら底部分が尖がってると思いますが、
私は底部分の両端2ヶ所を縫って、
マチを作っています。
1番上の写真の丸っこさは、
マチを作ると、こんな感じに仕上がります。
風呂敷も、あづま袋も、日本版エコバッグですね(*´▽`*)
使いこなせると、「こやつ、なかなか出来るな」って
感じかもです(笑)
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