昨日今日と木枯らしが吹き荒れている京都です((((;゚Д゚))))。向かい風に向かって歩いたり自転車をこぐのは大好きなんですけどね(≧▽≦)。
朝晩の冷え込みも京都らしく厳しくなってきたので今年も引っ張り出してきました♪
真綿が切れてしまったお布団ですが、お蚕さんの命を頂戴している事と、1枚1枚、薄ーーーい真綿を何枚も積み重ねて作ってくださっている職人さんたちの事を思いますと捨てられなくて。
和裁のお稽古で真綿の綿入れ半天をたくさん作った経験があったので、ちょっとアレンジしてお布団1枚分の真綿を使った褞袍のような半天に仕立てたものです。
これを着ると、44年に渡る連載を9月に終了した漫画「浮浪雲」の主人公である「雲さん」の気分になれます(笑)。
女性用の着物をだらりと羽織り、飄々として何ものにも囚われず、まさしく浮浪雲のように人間界で浮いている雲さん。女性の美醜や年齢にも囚われることなく(笑)誰彼かまわず「おねえちゃん、あちきと遊ばない?」って声を掛ける雲さんが大好きで、よくモノマネをして遊んでいました(///∇//)。
あと、こんな褞袍みたいな華やかな半天を着て机に向かっていますと、何となく気分だけは文豪になれます(≧▽≦)。純文学の執筆に勤しむ文豪の気分でパソコンに向かえます(笑)。
お布団1枚を着ているようなものなので、ものすごく温かいです♪使えなくなった真綿のお布団と着られなくなった着物で温かくて楽しい防寒着が作れます(*´▽`*)。もしもおうちにこの2点がありましたら、ぜひぜひリサイクルをお試しくださいませ♪
シルク真綿の背負いネコ |
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