あちこちで記録的短時間大雨が降る近頃ですが、
京都も本日は雷神様が大暴れ?と思うような、
雨と雷でした。
雷が苦手なので、耳を塞いだり、
身体にギュっと力が入ってしまう時間が長くて、
なんかグッタリしてしまいました(≧▽≦)。
まだまだ台風シーズンでもありますし、
気象状況が変わってきていますので、
皆様もどうぞ、お気を付けくださいませ。
さて。昨日の朝、植物たちにお水を、
メダカさんたちにご飯をあげようと思って、
窓の外を見てみましたら、
京都も本日は雷神様が大暴れ?と思うような、
雨と雷でした。
雷が苦手なので、耳を塞いだり、
身体にギュっと力が入ってしまう時間が長くて、
なんかグッタリしてしまいました(≧▽≦)。
まだまだ台風シーズンでもありますし、
気象状況が変わってきていますので、
皆様もどうぞ、お気を付けくださいませ。
さて。昨日の朝、植物たちにお水を、
メダカさんたちにご飯をあげようと思って、
窓の外を見てみましたら、
おや?何か異彩を放つ存在が?
はうっ!(@ ̄□ ̄@;)!!
増やしているジャンボトクサさんに、
なんと立派なオニヤンマさんが!
この場所は日当たりが強過ぎないので、
差し木や差し穂をしたり、幼木を育てたり、
シダ類を増やしていたり、
苗を育てたりしている場所なんですね。
他の場所なら咲いているお花も沢山あるので、
ミツバチや昆虫たちもよく来てくれるのですが、
ここ?(@_@)
軽く10㎝以上はある大きさで、
産卵管がありますので、メスですね。
エメラルドグリーンの綺麗で大きな目。
窓を開けて近寄って写真を撮っても、
微動だにせず、堂々たる佇まいです。
太くて黒々とした立派な脚で、
しっかりとジャンボトクサさんに摑まっています。
大きくて綺麗な翅。
「立派なオニヤンマさんがいるよ!」って
ファミリー達を呼んできて、
皆で15分くらい観察していたのですが(笑)
大きなアゴで、トクサをガリガリと齧っていました。
トクサの中は空洞ですので、
中に何か捕食対象になるような
昆虫が入り込んでいるのかも知れませんね。
でもオニヤンマさんは小魚も食べるそうなので、
メダカさんたちが狙われていた疑惑も(≧▽≦)。
しばらくしたら飛び立って行きましたが、
存在感が凄かったです(笑)。
オニヤンマさんはトクサが好きみたいで、
ジャンボトクサさんのお蔭で、
立派なオニヤンマさんをじっくり観察できたのだと
思います(*´▽`*)♪
ジャンボトクサさんは、その名の通り、
普通サイズのトクサよりもジャンボサイズで、
1.5メートルくらいの高さに育つ種類です。
「オオトクサ」とも呼ばれていますね。
トクサは土筆の仲間ですが、
竹のような風情があって、大好きなのです♪
花言葉は、枝葉も無い事から「率直」や、
表面がザラザラしていて木工品を作る際のヤスリや、
爪やすり等としても使われていた事から、
「非凡」などがありますね。
故に、トクサは「砥草」と表記されることが多いですね。
乾燥させたものは「木賊(もくぞく)」という
生薬としても使われていますね。
華道のお稽古に通っていた頃も、
よく教材になっていた植物でもあります。
「和」の植物なので、洋花と活けても
和の風情になって、素敵なのです(≧▽≦)。