2017年12月21日木曜日

SOLD OUT金魚色のシュシュと赫々たるじゅむん



明日は冬至というだけあって京都も寒い日が続いていますが、お客様のお陰で心はぽかぽかです(≧▽≦)。
トントンと金魚色のシュシュが旅立ってくれて、お陰様でSOLD OUTです。新作もUPできていない地味なお店なのに、見つけてくださって本当にありがとうございます(´;ω;`)。

金魚」といえば俳句の世界では夏の季語だと思うのですが、朱赤のお色は暖色で温かみがありますので、寒い冬にも楽しんでいただけるのでしょうか(*´▽`*)。

「赤」と云いますとじゅごんろ~どのアイコンである「じゅむん」も全身真っ赤なのですが、糸井重里さんのtweetで「赫々たる(かっかくたる)」という「赤」が4つも並ぶ漢字があることを初めて知りました。
強く光り輝くさま。または名声や功績、栄華などが華々しい様子を表す表現だそうです。

「赭」を含む熟語 「赭熊(しゃぐま)」 「赭船(そおぶね)」 「赭土(あかつち)」


なんだか2つtweetが重なってしまっていますが「大切なことなので二度言う」感じで(≧▽≦)。


個人的には「赤」という漢字は「土」の下に「足」が生えてるように見えて、根っこ的。

Twitterでメモ代わりに、淡々とこんな事をつぶやいていました(///∇//)
Twitterのツイ友さん達も素敵な方ばかりなので、こんな呟きにもコメントしてくださるんですよ♪

で、赤が4つも並ぶと強そうやなーと思って「赫々たる」という漢字をじゅごんろ~ど風に表現してみました。


。。。(///∇//)

なんだか強そうというよりも、
やっぱり可愛くなってしまいました(自画自賛)(≧▽≦)。


赫々たる金平糖バッグ・ポーチ(朝焼け)(≧▽≦)







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2017年12月19日火曜日

サボテンさんタコ化するの巻



Windowsを更新するのに2時間半も掛かってしまったなーと思っていたら、ずっと使っていたメールの受信トレイや写真管理をするプログラムが使えなくなっていて、検索してみますと今年の1月にサポートを終了されていてビックリでした(@ ̄□ ̄@;)!!。
いやいや。ネットでお仕事もさせていただいてるんやから、もうちょっと気にしないとなーと反省しました💦

写真やメールのファイルも無事に見つけられたので、手動ですがなんとか移行する事もできました(*´▽`*)。

そんな記念すべき?第一弾の写真はサボテンさんです♪


タコの形状や習性が好きすぎて気になって気になって作ったタコミさんの影響でしょうか?
サボテンさんからもニョッキリと8本の赤ちゃんが生えてきました。



タコミちゃんに指を食べられているところ(≧▽≦)。


昨年の6月にはこんな姿だったサボテンさん。


同じく昨年の12月にはクリスマスツリーっぽかったサボテンさん。



1年で、こんなに成長したということなのでしょうか?
元株?の大きさは殆ど変わらず3㎝くらいのままで、赤ちゃんがポロポロと産まれては落ちて根を付けるって感じです。


私の誕生月である10月はOctoberでタコはoctopusなので、なんか似てるなーと思って調べてみますとoctoはラテン語で数字の「8」のことなんですね。現在の10月は古代ローマ暦では8月だったそうな。一年の始まりが3月だったんですね。だから英語表記では似てるんですねー(*´▽`*)。8月と8本足。

旧約聖書に「水の中にいてヒレや鱗のないものは全て汚らわしいものである」と書かれていることが、タコが「devilfish(悪魔の魚)」と呼ばれる所以(ゆえん)だそうですが、「タコ」とは書かれていないので、もしかするとタコ嫌いの人が勝手にそう呼び始めたのかも(≧▽≦)?

タコってものすごく頭がよくて、どんな隙間からでも逃げられたり、人間の英知では計り知れない能力が沢山あるから恐れられたのかも知れませんね(*´▽`*)。
タコは私にとっては忍者的で、とても興味深いのです♪


青い金魚の巾着バッグ






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2017年12月18日月曜日

SOLD OUTシルクのシュシュ(慈雨)


近頃とんと雨の降らない京都ですが、お陰様でシルクのシュシュ(慈雨)がSOLDOUTです。
見つけてくださって本当にありがとうございます(´;ω;`)。


「淡い淡いグレーに1滴の水色と
1滴の淡いグリーンを落とし込んだようなお色で、
和色では「柳鼠」と「月白」と呼ばれるお色を混ぜたような、
一言では言い表せないカラーです。
LEDライトや自然光など、光源によっても見え方が変わります。

木々の緑に降る雨のように見えて、「慈雨」と名づけました。
慈しみの雨。」

作品紹介の説明文なのですが、色の認識は人によって違っていたり、和色は表現が難しいので頭を悩ませたシュシュの一つです(*´▽`*)。

でもお客様が正絹の手触りやお香の香りやお色の変化と説明文を楽しんでくださっているご感想をいただきますと、「ああ。頭を悩ませて良かったー(≧▽≦)」って思いますね♬
また頭を悩ませるのが楽しみになってしまいます。って、どえむかよっ(≧▽≦)(笑)。

着物生地でシルクのシュシュを作る理由」にも書かせていただいていますが、機能面でも優れていると思いますが(自画自賛)肌触りや嗅覚でも楽しんでいただけますと泣いて喜びます(´;ω;`)。

ある程度のお色や形は写真でも伝わると思うのですが、香りや手触りは実際に手にしてくださった方しか味わえない感覚ですので、豊かな感性をもって伝えてくださるお客様に巡り会える事に感謝します(´;ω;`)

オーダー作品が続いていて、なかなか新作を出品する事も出来ていないにも関わらず見つけてくださって、
本当にありがとうございます(´;ω;`)。

シルクのシュシュ(花曇りの桜)




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