2019年3月26日火曜日

ヨシダナギさん写真展「HEROES2019」行ってきました♪


野暮用の待ち時間が出来たので、

はっ!(@ ̄□ ̄@;)!!
ヨシダナギさんの写真展あるやん!
と思い出せたので、行ってきましたーっо(ж>▽<)y ☆


ヨシダナギさんを初めて知ったのは、
松本人志さんの「クレイジー・ジャーニー」という、
その名の通り、常人から見れば”狂った旅”をする方々が
紹介されるテレビ番組でした。

現地の部族の方々と同じものを着て、
同じお化粧を施し、同じものを食べて、
仲良くなってから写真を撮らはるというスタイル。

小さい頃に、「大人になったらアフリカンな外見になれる」と
信じたはったくらい、
アフリカンのカッコ良さに魅せられたはったそうです♪

写真展の会場は撮影OK!ネット投稿もOK!という
寛大さ。

さすが、ゆるふわだけど芯が強い、
ヨシダナギさん(≧▽≦)。

隙間時間だったので駆け足で見ましたが
圧倒的なカッコ良さでした(≧▽≦)。




言葉は要らないですね。



カッコいい~~~о(ж>▽<)y ☆





グッズ販売をされているコーナーに
ヨシダナギさん語録みたいなのが書かれていて、

「夢がなくてよかった」

「できないことは、しない方がいい。
できる人にしてもらった方がいい。」

「友達は少なくていい。
傍にいてくれる人が一人いればいい。」

もうシンパシーしか、感じませんでした(笑)。

今もご自身のことを、
「写真家だとは思っていない」って仰っていましたね。
「ただ、少数民族のカッコよさを伝えたいだけです」と。

この先の事も、あまり考えていらっしゃらない様子。
もうシンパシーしか以下同文(≧▽≦)。

4月2日まで開催されています。

是非是非、足を運んでみてください(*´▽`*)。




2019年3月24日日曜日

映画「グリーンブック」勇気が人の心を変える


先日、映画「グリーンブック」を観てきました(*´▽`*)。

1960年代のアメリカで、実際に在った事を映画化された作品です。

「グリーンブック」とは、
黒人さん専用の、小さな旅行ガイド冊子。

”このホテルなら、黒人さんも快適に泊まれますよ。”
”このレストランなら、黒人さんも快適に食事できますよ。”
という、人種差別の象徴のような、おぞましい、ガイドブック。

物語は、黒人さんでピアニストのドクター・シャーリーが
北部よりも更に差別の激しい、時に”黒人さん”という理由だけで、
命を落とすことも珍しくない南部へのツアーを決行する為に
車の運転手さんを募集していたところへ、
イタリア系白人さんのトニー・リップが紹介を受けて現れたことで、
二人の出会いと、旅が始まります。

お二人とも実在の人物なのですが、
そのコントラストが、あまりにも見事で。
言葉にしてしまうと、とても陳腐な表現になってしまうのですが、
それはもう”運命的に出会った”としか、思えない(≧▽≦)。

ドクター・シャーリーは幼少期からピアノの才能を認められ、
音楽院で学び、「ドクター」の名前通り、博士号も取得。
物静かで、姿勢もマナーも良く、あの時代の黒人さんでありながら、
ホワイトハウスに招かれて演奏する程の才気の持ち主。

一方の運転手として雇われたトニー・リップはといえば、
子供の頃から口先で人様を丸め込むのが得意なのですが(笑)
人様を丸め込めるだけの、真っ直ぐさや、
堂々たる胆の据わり具合、率直で憎めないところなど、
人間的な魅力に溢れた人物です。
適当な嘘をついて その場を切り抜けて 
誰ひとり 傷つけない 日曜日よりの使者
というザ・ハイロウズの曲に出てくるような。

実際には用心棒としても腕が良くて(笑)
躊躇なく、拳を振るうのですがね(≧▽≦)。


真面目なドクター・シャーリーと、
おおらかなトニー・リップの関係は、
最初はお互いにギクシャクしたり、腹を立て合いますが、

本当は北部でツアーをすれば、
ドクター・シャーリーは3倍のギャラを安全に稼げること。
人種差別を変えていく為に、南部に乗り込んだこと。
毎夜、演奏仲間の白人さんたちの輪にも入らず、
カティサークというイギリスのウィスキーを
一人で1本、飲み干していること。
同性愛者であること。などに触れていくうちに、
トニーはシャーリーの心の奥底の、苦悩や哀しみを感じ取っていきます。

そしてトニーの、美人の奥さまや子供たちに対する深い愛情や
飾り気のなさ、子供のような茶目っ気、頼りになる問題解決能力、
世知に長けた懐の深さに触れ、
シャーリーも心を開いていきます。

お金持ちの白人さんたちは、
「自分たちは差別などしない、知識人である」
という優越感に浸りたい為に
黒人さんであるシャーリーを招いて、演奏会を開いていることを
シャーリーは知っています。

生い立ちや、性的な指向から、自分が白人でも黒人でも無く、
人間ですら無いと、感じて生きてきました。

でも、そんな苦しみを抱えているシャーリーだからこそ、
自分が、変えていくのだという決意を持って、
南部での、命懸けのツアーを決行しました。

演奏仲間が、トニーに語ります。
「才能では、人は変えられない。勇気が、人を変える。」と。


私の大好きなロード・ムービーでもあり、
とても楽しくて、
そしてあの時代に、
本物の勇気を持って、闘っていた人たちに会えたようで、
見終わった後、胸がいっぱいになる映画でした(*´▽`*)。

全編、もちろん音楽も最高でした(≧▽≦)。

実在の人物であるお二人は、生涯の友となり、
2013年に、数か月の差で亡くなられたそうです。

共に、その時代を生きることが
使命であったかのように。


映画を見終えた後、思い出したのは、
シドニー・ポワチェという大好きな俳優さん。

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そして
吉田ルイ子さんのノンフィクション、
「ハーレムの熱い日々」


そして、チャップリンの名言。
人生は恐れなければ、
とても素晴らしいものなんだよ。
人生に必要なもの。
それは勇気と想像力。
そして少しのお金だ。

「「変人」という生き方」でも
「独創とは勇気である」という言葉が在りましたが。

人の心を動かすのは、「勇気」だけなのかもしれませんね。

積み重ねていく勇気。
「やる」という勇気。
「やらない」という勇気。
受け入れる勇気。
放棄する勇気。

「勇気」というのは、誰にも何者にも左右されない、
たった独りの、決断と行動なのかもしれませんね(*´▽`*)。

2019年3月16日土曜日

SOLD OUT りぼんコサージュ・ブローチ(花火・ブラック)


冬に逆戻りしたかのような京都です。
めちゃめちゃさぶかったです(≧▽≦)。


そんな寒い時期にも、
お蔭様でりぼんコサージュ・ブローチ
(花火・ブラック)がSOLD OUTとなりました。

見つけてくださって、選んでくださって
買ってくださって、
本当にありがとうございます(´;ω;`)。



「黒い花火」を表現したかったのです。
真っ暗な、夜空に上がる、黒い花火。

それは誰の目にも見えないけれど、
ドーン!ドーン!と、音を鳴り響かせる。

それは誰の目にも見えないけれど、
「私はここにいる」と確実に主張する。


それは誰の目にも見えないけれど、
真っ暗な夜空を見上げ、大きな音を聴く人々に
確実に記憶を残す。



じゅごんろ~どに辿り着いてくださるお客様方は、
「デパートを探しても、ネットで探しても、
こんな作品は他に見つからなくて。」
と言ってくださります(´;ω;`)。

黒い花火のように
沢山、思い出していただける。
そんなお店になれていたら、嬉しいです(*´▽`*)。

皆様の沢山の思い出にお供できましたら、
幸いに存じます(*´▽`*)。


りぼんコサージュ・ブローチ(樹氷)







じゅごんろ~どnote

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2019年3月10日日曜日

SOLD OUT りぼんコサージュ・ブローチ(オーロラクリアA)



お蔭様でりぼんコサージュ・ブローチ
(オーロラクリアA)がSOLD OUTとなりました。

見つけてくださって、選んでくださって、
買ってくださって本当にありがとうございます。
(´;ω;`)


最大約9㎝程ある、大きめのコサージュ・ブローチなのですが
重さは約20gと軽いので、
これからの季節のショール等にも
付けていただけます♪

沢山のビーズを使っていますので、
それぞれに反射し合って、キラキラと光ります。

お花のコサージュ・ブローチもそうなのですが、
卒業や入学のお式など、
記念の行事で身に着けてくださるお客様も
沢山いらっしゃって、

いつか、卒業式や入学式から遠く離れた未来に、
記憶や思い出として、写真に残るものとして、

皆さんの傍にいられる作品たちは
本当に幸せですね(*´▽`*)。

素敵な記念日を飾るお手伝いをさせていただけるのは、
作り手冥利に尽きます。

本当にありがとうございます(´;ω;`)。

りぼんブローチ(ブラウンベージュ)







じゅごんろ~どnote

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2019年3月7日木曜日

SOLD OUT 藤の花のコサージュ・ブローチ(C)



お蔭様で、藤の花のコサージュ・ブローチ(C)も
SOLD OUTとなりました。

見つけてくださって、選んでくださって、
本当にありがとうございます(´;ω;`)。

重たげに枝垂れる藤の花が大好きで。

子供の頃に遊んだ公園にも藤棚があって、
葉っぱを笛にする遊びをファミリーが教えてくれたので、
よく葉っぱを吹いて、音を鳴らして遊びましたよ♪


藤の花をイメージしたアクセサリーって珍しいですね!
と買ってくださったお客様たちが仰るのですが、
んー。。。そういえば確かに見かけないかも???

「藤」という漢字は、
「上に昇る植物」という意味も持つ漢字で
縁起が良い植物ですので、

京都では日本髪に飾る藤の花の簪(かんざし)や
着物の柄にもよく見かけるもので、
私的には身近に表現されているイメージだったのですが、

洋風のものは少ないかもしれませんね(*´▽`*)。

藤の花の花言葉は「優しさ」「歓迎」「決して離れない」
「恋に酔う」などがあるそうです。

振袖姿の女性に例えられることも多い藤の花は
女性らしいイメージが強いようですね♪

身に着けてくださる方に、たくさん楽しんでいただけましたら
幸いに存じます(*´▽`*)。

ミモザのコサージュ・ブローチ





じゅごんろ~どnote

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