快晴だった京都です(*´▽`*)。
連休って何?タベモノ?って感じで(笑)
金平糖袋瑠璃紋蜜蜂(ルリモンミツバチ)が完成しました~~~(ノ´▽`)ノ
昨年の紙の方の京都新聞に、京都で
ルリモンミツバチが見られたということで、その姿が写真で掲載されていたのですが、
もう何というか、水色ともエメラルドグリーンともつかない美しいブルーと黒色とのコントラストが、溜め息が出るくらい綺麗だったのです(≧▽≦)。
blue bee(ブルー・ビー)とも呼ばれる青い蜜蜂は京都でも絶滅危惧種とされていますので、なかなか見ることはできないというお話しだったんですね。
そんなブルービーを表現したくて、金平糖袋になりました(≧▽≦)。
黒留袖やお振袖の、豪華でありながら繊細な刺繍って、緻密でありながらおおらかな強さを持つ昆虫と共通する点があるなぁと思いました♪
何故か金平糖袋で表現する昆虫は蜂ばかりなのですが(笑)、何故なのかは自分でも謎です(≧▽≦)。
今回は紐を飾り結びにしました♪糸でかがってありますので解けません♪
黒とブルーグリーンの組み合わせって、自分では思いつきそうにないお色合わせなので、やっぱり自然界から教わることって多いなぁって思いますね(*´▽`*)。
虫たちって、特に日本の虫たちは小さいですが、もしも人間と同じ大きさになったら、人間なんて一溜まりもないなーって(笑)。
生存や食料調達の為の移動には、体が小さい方が何かと具合がいいから小さいのかも知れませんが、昆虫たちの働きぶりやバイタリティ、筋肉質な体や命懸けの日々を見ていますと、本当に凄いなーって思いますね。
金平糖袋の素材も全て正絹ですので、「お蚕さん」の命を頂戴しています。どんな小さな布も粗末にしなかった、昔の方々が作り上げた形です。
私自身も、もう20年以上愛用していますが、長くお手元においていただけましたら、幸いに存じます(*´▽`*)。
それぞれのお店に出品しています。