楽しみにしていた玉川太福さんの
浪曲ライブに行ってきました(∩´∀`)∩。
京都文化博物館6階の和室で開催です。
やはり体温を「ピ」と測られ(笑)、
名前と電話番号を聞かれてからの入場でしたが、
無事に入場することができました♪
会場では笛と太鼓の音が鳴り響き、
興奮してお腹の辺りがゾワゾワしてしまいました(笑)。
玉川太福さんは演芸界のワンダーボーイという異名の通り、
抱腹絶倒の創作浪曲から漫談のような語り、
そして凄みさえ感じる古典浪曲での真骨頂。
もう本当に8割か9割くらいの時間は笑っていました(笑)。
圧倒的な声量で、全身全霊で縦横無尽に演じられる姿には
引き込まれるしかありませんでしたね。
「芸」という言葉は元々は植物に使われていたと
盆栽や植物に長年携わっている方が仰っていたのですが、
真っすぐに伸びるはずの葉っぱがクルリと丸まっていたり、
斑(ふ)が入っていたりというように、
”今までなら、こうである”状態から外れている、
突然変異的な個性を持った植物に対して
「芸がある」という表現をされるようになったと。
なるほど「芸」という文字は草冠に雲が立ち上がる象形から
成り立ってるんですよね。
玉川太福さんの浪曲を聴いている時に
”話芸”という言葉が思い浮かびましたが、
個性全開の語りから、そんな風に感じたのかもしれません。
曲師さん(浪曲の伴奏をされる方)のお三味線の音色と
タイミングも素晴らしかったです(≧▽≦)。
久しぶりのライヴを満喫出来て、
大満足の時間でした(∩´∀`)∩。
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— 玉川太福 (@tamagawadaifuku) March 27, 2021
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