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2017年1月8日日曜日

両声ヴォーカリストのマリアセレンさん




雨が降って気温が低い京都です。
皆さんのところも寒いと思いますが、
インフルエンザが流行っているようですので、
ご自愛くださいますように。

これから大寒に向けて、どんどん寒くなる時期ですもんね。
初冬が暖かすぎたので、やっと冬本番!って感じでもありますね。

ちくちくタイムを満喫しています♪(*´▽`*)
BGMはマリアセレンさんです♪



両声で歌われるヴォーカリストの方です。
堂々たる体躯をコシノジュンコさんの衣装に包み、
男性の声、女性の声、両方を出して歌われます。

2月には東京新橋のヤクルトホールで
新作オペラ「哀しみのシレーナ~禁断の恋~」を
3日~5日まで上演されます。

元々オペラも大好きなのですが、
YouTubeでマリアセレンさんの歌声を聴いて大好きになって、
上記の公演の事を知ったので、
Twitterでヒッソリと呟いていたら
マリアセレンさんご本人がリツイートしてくださいましたっ!(≧▽≦)
Twitterに登録されている事を存じ上げなかったのでビックリしました(笑)

Twitterすごーい!о(ж>▽<)y ☆

あめーまを離れるタイミングでTwitterを始めたのですが、
やっぱり居たくない場所から離れて良かったなと思います♪

「5年以上も続けたブログを引っ越すって
勇気が要ったでしょ?」と聞いてくださる方もいましたが、
じぇんじぇん勇気は必要なかったですよ(笑)

嫌だなーと思う場所から離れる事で、
楽しい場所に出逢えたのだと思います。(*´▽`*)


金平糖バッグ・ポーチ制作中に撮った写真です。

写真を撮るのは、嫌いじゃないというよりも
好きな方なのかも?
ただ、作品創りと同じで、写実的なものよりも
想像の余地が在る写真を撮るのが好きなのかなぁ?

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2016年12月6日火曜日

浪曲とブルース


先日、ファミリーや帰国中の会社の元部下Jちゃんと行ってきた
〒604-8156 京都府京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546−2)での

継ぐこと・伝えること57~浪曲×ブルース~。

明治2年に開校した元・明倫小学校が
現在の京都芸術センターです。
昭和6年に大改築された姿が、ほぼそのままに残されています。





こんな美しい建物で、浪曲とブルースという
コラボレーションを堪能してきましたっ(≧▽≦)

ファミリーが新聞広告を見つけて行きたいと言い出したのですが、
読んでみるとなんとなんと!
10代20代の頃に通っていたライヴハウス磔磔
よく聴きに行っていた憂歌団の秀勝さんが!о(ж>▽<)y ☆

現在は「木村充揮(きむらあつき)」さんの名前で活動されていますが
私にとっては、秀勝(ひでかつ)さん。
もっと言えば、「ひでかっつぁん」のままなのです。

「天使のダミ声」と言われるその声も
色付きのお水(笑)を飲みながらの演奏も
客席との楽しい掛け合いも
ひでかっつぁんの笑顔も
何もかもが、あまりにも素敵に変わらないままなのに
タイムスリップした感覚は無く、
「今」という時を、強く感じました。

何故なのかは分からないけど。(*_*)

そして浪曲の二代目京山幸枝若(きょうやまこうしわか)さんと秀勝さんとの、
楽しい漫才のようなトークを挟んで
待ってました!の京山幸枝若さんの浪曲!

これまた京山幸枝若さんの軽快なトークにピッタリな演目、
「左甚五郎~竹の水仙~」。

お二方共に、ものすごい歴史と技術をお持ちなのに
驕る事も威張る事も無く、
惜しみなく、その技術を、愛を、さらけ出す。

ひたすらに笑って泣いて、濃密な時間をいただきました。(´;ω;`)

なんなんでしょうね?
舞台に、リングに、ライヴに行くと
いつも感じるんですけど
表現する人たちのエネルギーの塊のような愛?

そして拍手のパワー。
以前にも書いたけど、拍手(はくしゅ)って
神社へ行った時に神様にご挨拶する柏手(かしわで)を
連続で打つ行為でしょ。

自分に向けられている訳ではないんだけど
沢山の人の拍手が一斉に打ち鳴らされると
とても心地いい。

なんやろ?悪意や邪気が無くて
表現者へ向けての感謝や称賛や愛情が向けられているからかな?

うーん?理屈はよくわかりませんが
とにかく体感は心地いいのです。
そして理屈は間違える事もあるけれど、体感は間違えない。



生まれた国も背景も違う浪曲とブルースですが
市井の人々の労働や暮らしや愛や恋や心の内側を
笑いや哀しみを通して表現する。

お二方の肩の力の抜けた、素晴らしい表現力に
圧倒されっぱなしでした。(∩´∀`)∩

10代の頃、周りの同級生たちは
テレビの中のアイドルや、不良っぽいバンドに夢中でした。

そんな中、私たちはひっそりと大人に混じって
磔磔や拾得京大西部講堂等に
浴びるように聴きに行っていました。

流行り廃りに関係なく、
音楽も
好きな音楽はずっと好きです。(*´▽`*)

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2016年9月17日土曜日

「好き」の純度を極めた人の凄さ~シーナ&ロケッツ





 昨夜は磔磔600-8061 京都府京都市 下京区筋屋町139−4)
 のシーナ&ロケッツ・ライブで
燃え尽きてきましたーーー(≧▽≦)

ちょっと暑くてバテバテだったのですが、
友人と一緒だったので、
なんとか行けて良かったーーーっ・°・(ノД`)・°・

シーナさんも居ました。
ここに。確かに。
シーナを愛する人たちがいる限り。
rock 'n' rollが存在する限り。

鮎川誠さんは相変わらずカッコ良すぎて、
頭がクラクラするくらいでした(笑)

「好き」というシンプルな気持ちの凄さ。

「好き」の純度を高めきった人たちは
世の中がどう変わろうと、
ずっと素敵で、変わらない。

私は、こんな素敵な人達に育ててもらったんだなーと、
同じ時代に生きられた事に感謝です。(´;ω;`)

久しぶりの磔磔に足を踏み入れた途端、
その匂いに、歓喜の鳥肌が立ちました(笑)

もちろん、ライヴ中もずっと(≧▽≦)

今も体中に、シナロケのROCKが溢れていて、
自分が「愛の塊」になったような気分です(笑)



そんなエネルギーをいただいたので、
作品に注入っ(σ・∀・)σ

黒一色ですが、立体の陰影が美しいです(自画自賛)
ノアールって呼びたくなるような、墨色の黒さ。

金平糖シリーズですが、
今回は、ちょっとアレンジします( *´艸`)

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2016年7月7日木曜日

星の流れに身を占って



今日は七夕さん。

検索してみると七夕の起源は中国で、
海外でも風習は違えども、
七夕があるんですね。



2013年5月に作った「夜空色のValletta」



ヒトデのような星のようなボタンを生かしたくて、
紺色のリネンにbeadsやレースをチクチクと刺繍したのが
懐かしい♪

お気に入りのボタンがまだ沢山あるので、
またボタンを生かした作品を作りたいな。



京都の堀川通の七夕祭りは8月。

アートな感じの空間が幻想的で素敵ですよ。
お越しあれ♪
京の七夕 堀川会場

タイトルの「星の流れに身を占って」は
昭和22年の「星の流れに」という歌の一節。

戦後間もない頃の曲で、
時代の荒波に揉みくちゃにされてしまった
哀しい女性の歌。

「こんな女に誰がした」という一節は、
時代背景があればこそ、身に沁みる。

織姫と彦星のお話よりも、
今日は何故か、この歌を思い出しました。








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2012年5月3日木曜日

パンクロックが教えてくれたこと

「パンクなんて 負け犬の音楽だ」って
言った人がいた。
勝ち負け論 好きな人多いけど
勝ちって何? 負けって何?
その人にとっては お金持ちになることが
人生の成功 すなわち 勝つことだった。
じゅごんは そんなとこに立ってない。
小さい頃から 勝負させようとする大人がイヤで
そういう場面になると
わざとチカラを抜いていた。


ものごころつくか つかない頃から
「変わってる」 「人と違う」 ということを
見下したように 排除するように言われてきて
変わってたり 人と違うってことが
悪いことなのかなぁ。。。と思い込んでた。
気付いた時には
この世界に 一人 取り残された地球人みたいな感覚で
全ての人が宇宙人に見えた。
どーして 思ったことを 言ってはいけないのか?
どーして やりたいように やってはいけないのか?
誰も わかるように教えてくれなかった。


パンクロックは すべてをブッ壊せと 叫んでた。
全てを否定するということは
全てを肯定することでもある。
既存とされるものを否定する替わりに
今まで否定されてたものを 肯定する。
言ってはいけないとされてる事を 歌詞にして
やってはいけないとされてる ステージをやる。
ああ。。。! いいんだ。。。!って 思えて
変わってても 人と違っても いいんだって思えて。。。
思ったこと言って やりたいこと やって
それで 否定されたとしても 知ったこっちゃない。
連中は羨ましいだけなんだ。
腰抜けなんだ。
そう がなりたてるパンクロックが
大好きになった。


負け犬で けっこう。
人の頭を踏みつけて勝ちたがる人に
興味ないもん。
わんっ(≧▽≦)



2011年8月2日火曜日

やっぱり大好きエイミー・ワインハウス

 エイミーの素行の事を、

とやかく、うるさく言う人たちもいるけど


やっぱり、ソウルフルで切ないエイミーの歌声とパフォーマンスは

大好きです。


マスコミ受けする ミュージシャンばかりが

もてはやされるけど

本物って こういうものでしょ?


さらりと言う エイミーの声が 聞こえてきそうです。

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