2019年12月19日木曜日

承認は要らない。


先日のブログ、「隊長との再会」に
”承認欲求と呼ばれるような欲求も殆ど無い”と
書かせていただきましたが、

まあ誰かに承認してもらおうとする時点で
パンクロックじゃないですよね。(え?)

先日の紙の方の京都新聞にドイツ出身である
ハーマン・ヴァスケ監督の記事が掲載されていて、

「あなたはなぜクリエーティブ(創造的)なのですか」
という質問を、デビッド・ボウイやホーキング博士、
ネルソン・マンデラ、北野武、サーシャ・クロコヴァら
107人の人々にひたすらぶつけた映画が
公開されたということなのですが

”それぞれの回答は千差万別でも共通しているのは
「人と違うことを誇りに思っていること」
「誰かの承認なんて得てない。表現にはこれが大事なんだ」”

そう。承認は要らない。

お店を始めた頃にものすごい数のコンサルさんたちから
メッセージをいただいたのですが(笑)
皆さんだいたい書かれている事は同じで、
「ニーズがぁ~」って(≧▽≦)。

わかるんです。わかるんですけれども、
そんなことは大きな会社に任せればよいではないか!
と思ってしまうんですね。

個人商店で提供できるものと大きな会社では違うのです。
いえ。個人商店でもニーズに応えようと奮闘される方も
沢山いらっしゃるのは存じておりますが、

残念ながら私は「これを作りたい!」という欲求がないと
作れないタイプですし、
ただ「売れる」ものを作って「売る」ことが望みなら
市場調査をしてドンドン売れるものを作って売りますが、

なんか違う?って思ってしまうんですね。。。(///∇//)。

「作る楽しみ」「表現する楽しみ」があってこその
じゅごんろ~どワンダーランドで、それを失くしたら、
それは私の世界ではないんですよね。

当然ですが承認が必要とされる社会生活の中では
承認を得ることもありますが、自分で「承認を得たい」と
思うことはないような気がします。

自分で自分を承認していれば、人様からの承認を
必要としないのではないかなー?と思います。

「私って、こんな奴なんですよ。へへっ。」
って感じでしょうかね?(///∇//)
一人一人、みんな違う人間ですものね。

もちろん、作品を手にしてくださるお客様のことは考えますが
「こんな作品初めて見ました!」とか
「他の人とは絶対かぶらないので嬉しいです!」とか
素敵な冒険家であるお客様と出会えるのも、
「既存のニーズ」や、承認されることを期待して
作っていないからではないかなー?と思いました。

なんか偉そうに書いてしまって恥ずかしいのですが(笑)
なので、お店を始めて7年半?くらいになるのですが、
今でも買っていただけると、毎回ビックリしているのです。
(///∇//)

未知を恐れないお客様とのやり取りは、
本当に楽しいものなのです♪








じゅごんろ~どnote

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