2020年4月5日日曜日

試作品 不織布が挟み込めるポケット付きマスクの作り方


4月とはいえまだまだ花冷えの日もあったり、朝晩はグッと冷え込んだりする日もありますね。皆様もどうぞご自愛くださいませ(*´▽`*)。

春といえばアレルギーの季節でもあったりして、不織布のマスク不足ということで、お困りの方もいらっしゃったりしますので、んー。。。それでは布マスクに不織布を挟み込めるようにすればいいのではないか?と思いつきましたので早速作ってみました。


まずパターンを描きますが、ちょっと大きめのマスクです。これからの季節ですと日焼け止めも兼ねてしまおうかということで(///∇//)。大きめのマスクって小顔効果もあるんですよね。一石三鳥くらいでしょうか?(≧▽≦)


1枚目のパターンはこんな感じで、通常の立体マスクのパターンになります。こちらは内側になりますね。


上のパターンを元に、上部と下部に分かれるパターンを作ります。不織布を差し込めるポケット状になります。もっと深く重なってもよかったかなー?って思います。


1㎝の縫い代込みのパターンですのでキワキワを裁っていただきます。


マスクの中心。。。顔の中心?(≧▽≦)鼻の部分の所を外側(上下に分かれている方)、内側(一枚布の方)共に縫います。


外側の上部になる方の下の部分を折り曲げて、中心で一針、留めておきます。


マスクの外側と内側が中表になる状態で、内側・外側上部・外側下部の順番に重ねて、ゴム紐を通すところ?マスクを正面から見て左右の端っこになる部分を縫います。負荷がかかる為、丈夫に仕立てておきたい部分ですので、1㎝内側と、その1㎜~2㎜内側も縫って二度縫いにします。


次にマスクの下になる部分を縫いますが、先ほど二度縫いした縫い目から1㎝ほど空けて縫います。(あとでゴム紐を通す部分になります)


マスクの上になる部分も同じように、二度縫いした縫い目から1㎝ほどあけて縫いますが、中心部も、あとから表に返す為に縫い残します。※追記:ポケット口からひっくり返せますので縫い残しは不要です。すみません💦

縫えましたら表にひっくり返して、縫い残した部分をまつり縫いか本ぐけで縫います。肌辺りが気になられない場合は、ミシンでステッチをかけてもいいと思います。


外側のマスク上部の折り返した部分をステッチして、25㎝のゴム紐を通しました。ゴムの通し口の部分も中留めして生地が出て来ないようにした方がいいですね。

んー。。。付け心地はフワフワでとても気持ちいいのですが、ポケット口?の部分を両端5㎝くらい、縫い合わせた方がいいかなーと思います。あと、型紙も改良の余地ありですね。

着物生地でも作ってみたいですね(*´▽`*)。シルクって洗顔にも使われていたりしますのでね。試作してみます♪


こんな感じで不織布を入れられます♪
布マスクって、可愛い布とかお気に入りの生地で作れるところがいいですよね(∩´∀`)∩。



YouTubeにも取り急ぎって感じですが、まとめました。
よろしければ作ってみてくださいませ(*´▽`*)。




0 件のコメント:

コメントを投稿