2017年8月19日土曜日

金平糖袋の作り方(準備編)5接着芯の裁断と用量の計算の仕方(後編)






次は袋部分の裏布の接着芯(不織布)です。

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不織布接着芯(薄)[f12012]
価格:25円(税込、送料別) (2017/8/19時点)


ヨコは表布の出来上がり寸法よりも
1cm小さく、39cmの出来上がり線にします。
表布の縫い目に負荷が掛かりにくい事と、
裏布は内側に入るので表布よりも小さくしないと
出来上がった時に裏布が余ってしまうからです。

タテも裏布が余らないように
表布の出来上がり寸法よりも
1マス分プラス1~2cm、少なくします。
22cm-(1マス4cm+2cm)=16cmです。

タテヨコ共に1cmの縫い代を付けて

41cm×18cmの接着芯(不織布)を
1枚裁ちます。

そして最後の裏打ち布は口布部分の
「織りタイプの接着芯」です。




口布の接着芯もヨコの出来上がりは表布より2cm小さく計算します。
これも表布の縫い目に負荷を掛けない為です。
20cm-2cm=18cmに縫い代を2cmずつプラスします。
18cm+(2cm+2cm)=22cm。

タテは、通す紐の太さにもよるのですが今回は7cmで。
縫い代は1cmずつプラスします。
7cm+(1cm+1cm)=9cm。

22cm×9cmの接着芯(織りタイプ)を
2枚裁断します。

裏打ち布(接着芯)の用量計算の仕方と
裁断は以上です。(*´▽`*)

次はこの芯をアイロンで貼って印付けです♪

金平糖袋の作り方(準備編)6印付けと裁断(前編)

金平糖袋の作り方(準備編)7印付けと裁断(後編)

金平糖袋の作り方(縫い方編)





マリアビートルの巾着・赤(大)