京都も雨の日が続いています。ひと雨ごとに温かくなる時期ですね。天候が荒れる時期でもありますが、春を甘受する為の儀式ですね(*´▽`*)。
今回はがま口の型紙になりますが、ダイソーさんの口金に付いている型紙をちょっとだけアレンジします(*´▽`*)。
2.100均ダイソーさんのがま口(口金)で金平糖ポーチの試作
たぶん著作権があると思いますのでダイソーさんの型紙にはボカシを入れてあります。ペーパーウェイト・文鎮として使っているのは本ブログにも何度か登場している本を読む女性の姿を模した「栓抜き」であろうと思われるものです。重いです。
お尻から脚にかけての裏側の形状です。やだ。恥ずかしい。失礼いたしました。
付属の型紙には縫い代が描かれていますが、内側の本縫い線の方をルレットでなぞって他の紙に写します。中心線など合印も忘れずに写します(←自分にも言い聞かせてます)。もう何十年も使っているルレットなので錆びててすみません(///∇//)。
↑ ご存知の方も多いと思いますが、これがルレットです。今回のように薄い紙から型紙を写す時は刃先の丸いこちらのルレットを使いますが、あくまでも私のやり方ですので、お好きな方法で写してくださいね♪
ふだん使っている厚めの包装紙に写す時は、こちらの鋭角タイプのルレットを使っています。なぜパターンを描くのに包装紙なのかと申しますと、私の通っていた立体裁断パターンの洋裁学校で使われていたからです(≧▽≦)。
文化式やドレメに比較しますと沢山の線を引くパターンだったからかなと思っていますが、本当のところは謎です(笑)。
型紙を写し取れましたら1㎝くらいの余白を付けて切り抜きます。
一応、左右対称になっているかを確かめる為に中心線で折って、更に印の上から鋭角のルレットでなぞります。
1㎜ほどズレているところがありますので、鋭角のルレットでなぞった印の方に合わせて余白を切り落とします。
底から7㎝のところに水平に線を引きます。直角定規のスケールが2分の1なので「14」に合わせてますが💦「7㎝」です。
念の為、また型紙を半分に折って、印が合っているかを確認します。
別の紙に型紙を写します。先ほど引いた、底から7㎝の印から直角に線を引いて、11㎝のところに水平に線を引きます。元々の型紙よりも4㎝縦長になります。
切り抜くとこんな形になります♪これが裏布の型紙です。親指の爪みたい?
表布の型紙は小ちゃっ(笑)。底から7㎝のところで引いた線で切ります。
相変わらず手描き感満載ですみません(///∇//)。
型紙に縫い代分を足して接着芯を裁ちますが、金平糖部分に使った接着芯は薄々の柔らかなタイプですが、裏布と表布に貼る接着芯はバッグ用を使いました。
接着芯を貼れたら型紙を写して(合印を忘れないように←自分に言い聞かせてます)準備完了です(∩´∀`)∩♪
次回は縫い合わせです♪
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シルクのシュシュ(花曇りの桜) |
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