正方形の1枚布で作れる巾着の作り方2あると便利な絎け台・ひっぱり
jyugon rord wonderland in kyoto.my handmade work.My dear world.何処に向かっているのかわかりませぬが目的地までは程遠い。それでも踊ろうマチルダ。歩き続けよう。
正方形の1枚布で作れる巾着の作り方2あると便利な絎け台・ひっぱり
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正方形の1枚布で作れる巾着の作り方2あると便利な絎け台・ひっぱり
褄先が4つ作れましたら、三つ折りにして四辺を絎けます♪ハンカチや袱紗など、端処理の必要がない布を使われる場合には、この工程は省けます(*´▽`*)。
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「かけはり」や「ひっぱり」と呼ばれる器具を付けて使うのですが、 ひっぱりの先端にはゴムが付いていて、それで布を挟みますと、もう片方の手で布を引っ張れて、ピンと伸ばして絎けることができるんですね。 そうしますと針を入れやすく、布もすくいやすいく、まっすぐに絎けやすいというお道具なのです♪ |
机などを挟んで固定するタイプの絎け台もあります。 私はどれも使うんですけど(笑)、一番使うことが多いのは、この錘(文鎮)タイプですね。裏には滑り止めのゴムが貼ってあります。 なんていうか、布の角度?を調整しやすいというか。 |
和裁洋裁用の文鎮として販売されています♪ 和裁士さんが縫ったはる光景で、足の指に布を挟んでピン!と張って縫われる姿も絎け台の代わりに足の指を使われているんですよねー(≧▽≦)。 お道具はあると便利ですが、無ければないで、いろいろと工夫して出来るものなのだなーと。 絎けられましたら、お好みでアイロンかおコテを当ててくださっても大丈夫です♪ふんわかした仕上がりにしたい場合はそのままでも大丈夫です♪ 三角に折って、三角の底辺の長さを測ります。この場合は40㎝です。 そして「折り紙のコップ」を折るように、左右の角を折って重ねて、上の角も折り返してみます。下の重なった部分が、上の逆三角で隠れる感じで。 左右の角の重なる部分は、三角の半分を超えないようにした方が縫いやすいです♪ 位置が決まりましたら、左右の折り返し部分の長さと、重なる部分の長さを測っておきます。 次回に続きます(*´▽`*)。 |
夏が来~れば思い出す~♪という感じで、たまに思い出すのが和裁のお稽古に通っていた頃、
お稽古は8月いっぱいはお休みだったので、先生が他の生徒さんに教えるのが忙しい時には代わって教えてくれたはった和裁の先輩の家で、8月中は週1回くらいお稽古してもらってたんですね。
その時に出していただいた、サクランボのシロップ漬けやレモンの薄切りが乗った色鮮やかなおそうめんや、小さく刻まれた甘酸っぱいお林檎が入ったポテトサラダ。庭の木からもぎたての無花果の美味しかったこと(≧▽≦)。
「今日はカラスに食べられへんかったし、無花果持って帰る?」と聞かれて、遠慮なくいただいて帰って(笑)、うちのファミリーももぎたての無花果に狂喜乱舞して食べていたことを思い出します♪
天海祐希さんが宝塚のトップスターだった時に、誘ってくれはったので一緒に舞台を観に行ったり、琵琶湖のミシガン船のケーキバイキングに誘ってもらって行ったりと、お世話になりっぱなしだったのにも関わらず💦、先輩のおばあさまが手作りの巾着をくださったことがあって、
おばあさまが「折り紙のコップ」から思いつかれたそうなのですが、長いこと使わせていただいたお気に入りでもあったので、作り方を公開しておこうかなーと(*´▽`*)。
— じゅごん (@jyugonrord) July 22, 2020
Twitterで流れてきた”巨大マンボウの稚魚” のニュースを見た時に、「あ!」って思って(笑)、「紬のマンボウ」という名前の金平糖袋になりました(≧▽≦)。たまたまなのですがベージュ系に紺色っぽい色合わせもピッタリだったもので(≧▽≦)。
「マンボウの稚魚は金平糖に似ている」という情報を入手してからは(笑)、マンボウっぽい金平糖袋を作りたい~:*:・( ̄∀ ̄)・:*:と夢見ていたのですが、思わず叶ってしまいました(笑)。
たまたま(たまたま多いです(≧▽≦))大きめに作りたいなーと思って、今回はヨコ25㎝×内布の深さ18㎝くらいの金平糖袋です♪沢山の生地を使っていますが、約120gで、とても軽いです♪(自画自賛)
色々な国の様々な民族衣装や雑貨って、どれもどこかに”素朴さ”があって、あと、作る時に楽しいんですよね(∩´∀`)∩。自由で♪
ほんの少しの糸や、小さな端切れも粗末にせず、まさに「使い切る」という感じで作られているものも多いですよね(*´▽`*)。金平糖袋もそんな気持ちで作り出された感じです。
牛首紬(うしくびつむぎ)という頑丈な紬で着物をお仕立てしたことがあるのですが、縫っている最中にボキボキ針が折れた記憶があります(笑)。今回は結城紬でしたので大丈夫でした(≧▽≦)。
こんなにひっそりと運営しているブログやお店なのですが、お教室のご要望もいただくことが多くて、皆さんの手芸熱に胸を打たれることがあります(´;ω;`)。
歌うことや踊ることと同じで、手芸って古来からの表現方法のひとつなのだなぁと、しみじみ思いました。
立秋とは名ばかりの。。。という残暑お見舞いの言葉通りの暑さが続きそうですので、皆様もどうぞご自愛くださいませ。
それぞれのお店に出品しています(*´▽`*)。