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2018年2月28日水曜日

4.100均ダイソーさんのがま口(口金)で金平糖ポーチの試作(留め)


ちょっと風が強い京都です(*´▽`*)。
雨はだいぶ止んできましたよ。

1.100均ダイソーさんのがま口(口金)で金平糖ポーチの試作
2.100均ダイソーさんのがま口(口金)で金平糖ポーチの試作

一番上の小さい方のピースを縫い合わせたところから、糸が残っていればそのまま「留め」をしますが、一針返して玉止めをして糸を切っても大丈夫です♪


表側を見て布をすくっていきます。「」のところは縫い止まりから1㎜左から針を出します。
」も縫い止まりから1㎜右から針を入れて「」の縫い止まりより1㎜左から針を出します。(小さい方のピースと大きい方のピース、それぞれを1㎜ずつすくう形になります)

」「」は大きい方のピースの真ん中に入れた3㎝の印のところを1㎜すくいます。

次に「」2列目の3段目のピース(ピンク)の縫い止まりから1㎜下のところに針を入れて「」オレンジのピースの縫い止まりから1㎜上に針を出します。(ピンクとオレンジの布をそれぞれに1㎜ずつすくう形になります)

」「」もピースの真ん中(半分のところ)の3㎝の印部分を1㎜すくって針を出します。

最後に「」の1㎜右側である縫い止まりに針を入れます。


アップにしますとこんな感じで、糸で直角三角形が出来る形になります。(布に対して目立たない糸を使ったが故に白い背景だと判りにくくて反省💦)

布をすくった部分を突き合わせるようにして、形を整えながらゆっくりと糸を引きますと


この状態になります。左側を1列目として数えますと、1列目に2つのつまみ(タック)2列目に1つのつまみ(タック)が出来ます。
布の集合点は2~3回返し縫いをしてしっかりと留めます。ここが緩みますと強度も低くなってしまうので、表を確認しながら留めますよ。


つまんだ部分を除けて、タックの下の部分を3㎝の印部分で中表に合わせて返し縫いをします。


2回目のつまみ(タック)は「」縫い止まりの1㎜下から針を出し、1マス分の3㎝の印のところを1㎜すくいます(「」「」)。

糸を渡して「」の青いピースの縫い止まりから1㎜下の所に針を入れて、「」はピンクのピースの縫い止まりから1㎜上に針を出します。

」はピンクのピースの半分のところにある3㎝の印部分に針を入れて、1㎜すくって「」から出します。お隣りのグレーのピースも縫い止まりから1㎜のところに針を入れて1㎜すくいます(「」「」)。


渡した糸で三角形が出来ます。

最後は「」の縫い止まりに針を入れてゆっくりと形を整えながら糸を引きます。


左右につまみ(タック)がひとつずつ出来て、1マス分ズレている状態になります。


留めたところをしっかりと2~3回返し縫いしましたら、つまみ(タック)の下のピースをまた3㎝の印で中表に合わせて返し縫いをします。
次も左右にひとつずつ、つまみ(タック)を作ってその下の3㎝を縫い合わせます。

そして最後のつまみ(タック)は1列目(この場合は左側)のみに入ります。


が、右側の布もすくいますよー(笑)

」ピンクのピースの縫い止まりより1㎜下から針を出して、ピースの半分のところにある3㎝の印部分で1㎜すくいます(「」「」)。
糸を渡してイエロー系のピースの半分のところにある3㎝の印部分を1㎜すくいます(「」「」)。

お隣りの水色のピースも縫い止まりから1㎜のところをすくいましたら(「」「」)
」のピンクのピースの縫い止まり部分に針を戻して、形を整えながら糸を引きますと


ひとつだけつまみ(タック)が入った状態になります。ここもしっかりと2~3回ひと針返して留められたら、最後にタックの下の部分も中表に合わせて返し縫いをすれば縫い合わせの完成です(≧▽≦)。

左側1列目に5つのつまみ(タック)右側2列目に3つのつまみ(タック)が作れていましたら正解です(笑)。

これをあと8回繰り返して10列を繋ぎ合わせますよ♪


次回は型紙になるかな?カミングスーンヾ(@°▽°@)ノ♪


マリアビートルの巾着(赤)大





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2018年2月26日月曜日

3.100均ダイソーさんのがま口(口金)で金平糖ポーチの試作


今日は快晴だった京都です(*´▽`*)。
ちょっと雨が少なくて乾燥気味ですね。

皆さんのところにも届いていると思いますが、今年も秋の海外展示会や販売会のスカウトメールが届きはじめましたね。
昨年くらいからアート系の企業様からのメールが圧倒的に多くなったのですが、今年もその傾向が強いですね。

委託販売を始めて半年足らずくらいの頃から、海外での展示会や販売会のスカウトメールをいただいているのですが💦今年もやはり、お店のバッグも在庫が1点しかない状態。。。(///∇//)

出品される方々は良い結果が出ますようにヾ(@^▽^@)ノ♪

1.100均ダイソーさんのがま口(口金)で金平糖ポーチの試作
2.100均ダイソーさんのがま口(口金)で金平糖ポーチの試作

さてさて続きでございます(*´▽`*)。


小さい方のピース1枚と大きい方のピース4枚、合計5枚のピースを繋げた列が10列出来上がったところからからです♪


横向きに縫い合わせた小さい方のピースを上に持ってきて、中表で直角に重なるように置いて待ち針を打ちます。


アップにしますと、手前はこんな感じなのですが

グリーンの丸で印をした部分、裏側の縫ってある部分は外して待ち針を打ちますよ。
手前は小さい方のピースだけですが、裏側は小さい方のピースと大きい方のピースも縫うことになります。

手前の1.5㎝の印付け部分と裏側の1.5㎝の印付け部分を合わせて、次は手前の3㎝の印付け部分と裏側の大きい方のピースの半分の位置にある3㎝の印付け部分を合わせます。
半分(1マス分)ズレていく感じになるんですね。

待ち針が打てましたら、この部分も縫い始めは玉止めをして一針返してから返し縫いをします。
裏側の縫ってある部分(グリーンの丸印部分)を外してある位置は、隙間が出来ないように布をすくって、2、3回、ひと針返しますと丈夫になると思います。大きな隙間が出来てしまうと見た目もそうですが強度も低くなってしまうので表を確認しながら縫いますと安心です♪

次回はつまみ(タック)部分の縫い方です(*´▽`*)。

金平糖袋(生成り)M





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2018年2月24日土曜日

2.100均ダイソーさんのがま口(口金)で金平糖ポーチの試作



前回の記事で「基本の金平糖袋と同じですので、先に縫い進めてくださっても全然問題ありません♪」と書いてしまいましたが、試作なので完成品の仕上がり具合がどうなるかはまだ未知の状態ですので、もう少々お待ちくださいませ。ごめんなさい(///∇//)。

10枚+40枚のピースに印付けが出来て裁ち出せたら縫う作業に入ります♪ちくちくタ~イム(≧▽≦)楽しいですよね♪

今回はパステルカラーが多めの多色使いなので縫い糸が目立たないように淡いグレーを使っています。
洋裁をされている方には常識かもしれないのですが、淡いグレーの糸は常備しておきますと「色が合う縫い糸がない!」というような生地にも悪目立ちせず対応できることが多いですね(*´▽`*)
具体的にはシャッペスパンさんのミシン糸ですと161番です。濃い目の多色使いには163番を合わせることが多いですね。




暖色系のみの多色使いの場合は
淡いベージュ系の糸でも目立ちませんね(*´▽`*)。

さて、縫い糸が決まったら小さい方のピース ↓ と


↓ 大きい方のピースを縫い合わせます。




上の写真の要領で小さい方のピースを横向きに置いて、大きい方のピースを縦に置きます。中表にピースを合わせて3㎝の印付けの部分を返し縫いで縫います。


裏から見ますと、こんな状態です。小さい方のピースも3㎝の印付け部分で合わせます。
縫い始めと縫い終わりは一針返して玉止めです。

縫い目がゆるいと縫い糸が目立ったり、縫い目が裂けやすかったりしますので、キュッと強めに糸を引いて縫います。

次は大きい方のピース3枚を下に繋いでいきます。



大きい方のピースは全部で4枚。小さい方のピースは1枚。合計5枚を繋ぎ合わせたら1列の完成です(*´▽`*)。

縫い始めと縫い終わりは一針返して、すべて返し縫いで縫うのは同じです♪


全部で10列が完成します♪
次回は横に繋いでいきまーすヾ(@°▽°@)ノ。


金平糖ポーチ(かぶき)






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2018年2月21日水曜日

1.100均ダイソーさんのがま口(口金)で金平糖ポーチの試作


絶賛なんか飛んでるみたいで目がしばしばする今日この頃です(≧▽≦)。
皆様も大丈夫でしょうか?

しばしばしながらも作りましょう~♪ということで先日裁ち出した50枚のピースの印付けです(*´▽`*)。


↓ こんな感じの2種類のピースを作りますよ♪



↑ まずは小さい方のピースです。
今回も手描き感満載ですみません(///∇//)。

5㎜の縫い代に3㎝×3㎝と3㎝×1.5㎝の印付けをします。「金平糖袋の作り方(準備編)6印付けと裁断」を参照していただいて、着物生地に接着心をアイロンで貼ってから、まとめて印付けをして、まとめて裁断をすると早いのですが、今回は10種類の着物生地を使って、着物一反につき1~7枚くらいを裁ち出しましたので、

必要量の接着心を計算したら2~3㎝の縮み分をプラスして生地にアイロンで貼っていただいて、印付けをして裁断します。こちらのサイズのピースは全部で10枚裁ち出します。

いつも書かせていただいていますが、私は子供の頃に買い集めた鉛筆が大量に残っているので(///∇//)鉛筆で印付けする事が多いです。

一説には鉛筆に鉛(なまり)が入っていて毒性があると言われる事もあるようですが三菱鉛筆さんのホームページにも書かれている通り「黒鉛」という炭素から成る鉱物と粘土で作られているので大丈夫です♪(*´▽`*)

生物細胞に対する毒性はありません。
※黒鉛の特性 ←(富士黒鉛工業さんのサイトです)



↑ 次に大きい方のピースですが、こちらは3㎝×3㎝の2段で印付けします。こちらも縫い代はだいたい5㎜で印付けします。全部で40枚を裁ち出します。

金平糖部分として裁つのは今回はこれで全部です(*´▽`*)。
次回は縫い方になりますが、基本の金平糖袋と同じですので、先に縫い進めてくださっても全然問題ありません♪

2.100均ダイソーさんのがま口(口金)で金平糖ポーチの試作

マリアビートルの巾着(大)






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2017年1月19日木曜日

手作り 金平糖バッグ・ポーチ(朝焼け)



ひゃあ~~~追い付いてない!ヽ(;´Д`)ノ

13日に写真は撮れてたのですが、ブログは本日になってしまいました。(´_`。)

金平糖バッグ・ポーチ(朝焼け)です♪

和色特有の温かみのある朱赤系のお色を組み合わせて
陽が昇る頃の、「朝焼け」をイメージして作った
金平糖バッグ・ポーチです。

長い長い時間と手間を掛けて作られるお菓子の金平糖は、
その工程から、よく引き出物に使われるように
金平糖袋も沢山の工程と時間を掛けて作っていますので、
ご結婚のお祝いや、結婚式で使っていただいても、
縁起が良いと思います。



とても華やかで可愛いですが、
上質な着物生地特有の品の良さで派手にはなりません。

お蚕さんから白反物を作って下さっている方々や、
着物づくりに携わっていらっしゃる方々の仕事の素晴らしさです。
作品を通して、
着物生地の素晴らしさが少しでも伝わりましたら幸いです。


素材は綸子、縮緬などの
上質な正絹(シルク100%)の振袖や訪問着です。
古布ではないので、しっかりとした厚みがあります。
江戸組紐のみ、レーヨン100%です。

サイズは口布部分の幅が約22㎝。
深さは約12㎝です。
丸い形状ですので、意外にたくさん入ります。
持ち手の長さは約36㎝で腕に掛けられる長さです。
紐通し部分には補強と装飾を兼ねて
ビーズを縫い付けてあります。



持ち手の外布以外は
一針一針、全て返し縫いの手縫いで、
裏打ち布を施してあります。
デザイン的にクッション性があるので、
お化粧ポーチ等としてもお使いいただけますが、
壁に吊り下げるウォールポケットや、
ポプリやお香を入れて、インテリアとして使われる方も
いらっしゃいます。
バッグの持ち手に付けても可愛いです。

お洗濯はお水で押し洗いが可能ですが、形状的にアイロンは不可です。
陰干しでお願い致します。
汚れたりクタクタになっても、
マイ・アンティークやマイ・ヴィンテージとして
お使いいただけましたら幸いです。

糸のほつれ、生地の擦り切れ等には、
往復の送料と実費(500~3000円くらい)でメンテナンスを
承ります。
(常連のお客様に限り、修理も無料です。)
汚れ落としに関しましては対応致しかねますので、
ご了承下さい。(生地の差し替えは可能です。)

※じゅごんろ~どでは作品の保管に防虫効果も兼ねて
京都松栄堂さんの匂い袋を使用しております。
化学薬品等は一切使われておりませんので香りは自然に消えますが
気になられる場合は、ご注文をお控えください。
※お使いのブラウザによって色が異なって見える場合がございます。
※価格を抑える為と、制作作品の幅が広いので、
全てをフォローすることは難しいことから、
ラッピングは簡素にさせていただいております。
プレゼント用ラッピングをご希望の場合は
お申し付けください。
※量産できない作り手の為、おまけも付けられませんが
ご容赦ください。





2017年1月10日火曜日

手縫いの豆知識と甘酒レシピを試してみました




ご存知の方はご存知だと思いますが、

何重にも布が重なっている部分を手縫いで返し縫いする時は、
ちょっと面倒かも知れませんが
布に対して針を垂直に入れて垂直に出すと
丈夫で綺麗な縫い目になります♪

布の裏も表も見ながら縫うので、時間も掛かりますが、
負荷のかかり方が均一になるので、
長く使っていても糸切れがしにくいです♪

豆知識~ヽ(゜▽、゜)ノ(笑)


厚みのある部分を絎ける時も、
出来るだけ垂直に針を入れると丈夫に仕上がります♪

なんとなく綺麗に縫えない。。。とか
使っていたら壊れた。。。という方は、お試しされてみては?

先日、甘酒を作ってみようと思い、
お鍋で10分で作れるというレシピを試してみました。(*´▽`*)


うちにある土鍋は大きいのんばかりなので、
これも上新電機さんでもらった(笑)
リラックマの小さな土鍋で炊いてみました♪

お試しなので、レシピの半量の材料を投入しました。


10分炊いたお米です。
このあと、残りのお水を投入して米麹を混ぜて、
新聞紙とバスタオルにくるんで
床暖房の部屋に3時間置いておきました。

ほんのり甘くて美味しかったのです!(≧▽≦)

しばらく寒い日が続きそうなので、
甘酒を食べて乗り切ろうと思います~ヾ(@°▽°@)ノ




2016年12月21日水曜日

進行中とアジアン家具



こんなに暖かい冬至も珍しいのでは?
と思うくらい暖かい師走。

カボチャを食べて柚子風呂に入る日ですが、
名前に「ん」の付くものを食べると、「運が付く」という説もあるそうです。

カボチャも「南瓜」なんきんなので
なるほど~と思いました。

おうどんとかラーメンとか、おでんとかかな。
おせんべい、あんドーナツ、あんパン、お饅頭。
とんかつ、ワイン、シャンパン、サンドイッチ、
あんかけ焼きそば、チキン・ソテー
インゲン豆、にんじん、レンコン、お大根etc

食欲の冬です。( *´艸`)

って事で、和色の赤。
温かみのある赤系のお色で、金平糖バッグ・ポーチを縫い進めています♪

もう神社の鳥居とか印鑑の朱肉でしか見かけないような、
艶やかな和色の朱赤。



こんな生地を見たり触ったりしながら作れるなんて、
なんて幸せなんだ!(笑)(≧▽≦)


ウールのマーガレットも編み進めています♪
今回もシックなお色ですが、多色遣いの毛糸です。




グラデーションが綺麗なのです~:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

野暮用や大掃除も粛々とコツコツと進めています。
リビングを模様替えしたので、使ってない家具をもらってきました。


写真は、私の部屋も模様替え中で、廊下に置いてあった時。(笑)
随分前に、母が高島屋さんで買ってきた籐のベンチチェスト。

アジアン家具やインテリアが流行っていた頃に
高島屋さんの一角にあったアジアン家具コーナーで
買って来はったみたいです。

上に乗っているのは、いただいたお花が入っていたカゴで
これも、もらってきました。


曲線好きの私にはたまらないフォルム♪





アンティークな趣きも♪


蓋を上に開けるタイプなので、
植物用のスコップとか種とか鉢皿とか油かすとかを
ボロになっていたプラスチックの抽斗から入れ替えました♪

プラスチックを部屋から減らしたかったので、
ちょうど良かったです♪(*´▽`*)

目に入る、部屋の景色って大事やなぁと思いました。
プラスチックも軽くて丈夫で便利なんですけど、
どうしても、木や紙と比べると殺伐としたものを感じてしまうので。💦

家具を一つ変えるだけで、部屋の景色って
ぜんぜん違って見えますね。(≧▽≦)

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