2017年8月24日木曜日

金平糖袋の作り方(準備編)6印付けと裁断(前編)


二十四節気では昨日から「処暑」ですが
猛烈に暑かった京都です。(≧▽≦)

これから段々と涼しくなっていく。。。予定。。。
という事なので期待しましょう。(笑)



金平糖袋の作り方(準備編)3裏打ち布


金平糖袋の作り方(準備編)4接着芯の裁断と用量の計算の仕方(前編)

金平糖袋の作り方(準備編)5接着芯の裁断と用量の計算の仕方(後編)


まずは袋布部分の正方形の布を40枚作る為に
33cm×38cmの接着芯(不織布)を貼ります。


裁断した接着芯をアイロンで貼っていきます。
低めの温度で時間は長めにアイロンを当てた方が
縮みが少なくて、しっかり接着できるように思います。

焦げたり溶けたりしないように
こまめにチェックしながらアイロンを当てて
貼り終えたら生地の熱を冷まします。

冷めたら、端から5ミリの所に定規を当てて印付けです。


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芯の上から印付けするので、
お道具はチャコペンでも何でも大丈夫です♪

私は子供の頃に買い集めた鉛筆が
大量に残っているので(///∇//)
鉛筆で印付けする事が多いです。

一説には鉛筆に鉛(なまり)が入っていて
毒性があると言われる事もあるようですが
三菱鉛筆さんのホームページにも書かれている通り
「黒鉛」という炭素から成る鉱物と粘土で作られているので
大丈夫です♪(*´▽`*)

生物細胞に対する毒性はありません。
黒鉛の特性 ←(富士黒鉛工業さんのサイトです)


印付けに戻ります♪
端から5ミリ・4センチ・5ミリ・5ミリ・4センチ・5ミリ・5ミリ
という順番で線を引きます。
5ミリは縫い代で、4センチが本縫い線ですね。



見えにくいと思いますが鉛筆だと
こんな感じになります。 ↓


6列分の印付けが出来たら今度は7段分の印付けも
同じ様に5ミリ・4センチ・5ミリ・5ミリ・4センチ・5ミリ・5ミリ
と線を引きます。


格子状に6列7段の印付けが出来れば完了です♪


もう1枚の33cm×38cmの接着芯(不織布)も
同じ様にアイロン接着をして印付けをします。

2枚とも印付けが完了したら生地を裁ちます。
5ミリと5ミリの間の中心線を切って
↓ 1枚がこの形と大きさになるように切ります。


2枚分は余るので、また他の作品に使えます。



40枚ずつ裁てた状態です♪

もう少し続きます。(*´▽`*)








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