2018年7月23日月曜日

6.着物の端切れで印鑑ケースを作る(試作)


明日は祇園祭の後祭り(あとまつり)の鉾巡行(ほこじゅんこう)ですが
八坂さんの花笠巡行は猛暑の為に中止になった京都です。

この夏は酷暑という表現が本当にピッタリ過ぎますよね💦

とはいえ私もエアコンのある場所からエアコンのある場所へ移動する程度にしか
暑い思いをすることは無いのですが、
外でお仕事をされている方々や被災地の方々や自衛隊さんや消防の方々、
ボランティアをしてくださっている方々には本当に酷な暑さだと思います(´・ω・`)。

エアコンがある場所に居られるだけでも有難いんですよね。

うむ。がんばろう。



ということで印鑑ケース試作の続きです。
「輪」になっていない裁ち切り側に印付けをします。

今回は7㎝の部分を使いましたよ。
袖丸の中心と布の中心を合わせて印を付けます。


印付けが出来ましたら印通りに待ち針を打ちます。

そして印の5㎜くらい上を並縫いするのですが
あとで糸を引っ張りますので
2本取りの糸で縫いますよ。


縫い終わりましたら糸を引いて
袖丸のカーブに合わせて待ち針を立てます。


カーブに沿ってアイロンを当てますが
この時、生地が重なって厚くなっていますので
少しだけお水で湿らせてアイロンがけをしますと
しっかりとアイロンが掛かります。


アイロン掛けが終わりましたら
カーブ部分の糸を解いて
表側にひっくり返しますよ。

次回で完成予定です(*´▽`*)。






りぼんコサージュ・ブローチ(樹氷)




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