本日は最高気温39.1度だった京都です💦
夕立が無くなって久しいですが
夜も気温が下がらないので余計に暑くなるのかもしれませんね。
皆様もどうぞ、熱中症にはお気を付けくださいませ。
さて。
進行中の印鑑ケースの試作で使う
袖丸(そでまる)と呼ばれる和裁のお道具です。
着物のお袖口の裾の丸い部分を作る時に使いますよ。
和裁のお稽古で「袖丸」という名前を初めて教わった時、
「昔の人の幼名みたいで可愛い~~~(ノ´▽`)ノ!」と
袖丸をスリスリしながら萌えてしまって爆笑された思い出があります(笑)。
伊達政宗さんは梵天丸、加藤清正さんは夜叉丸,
今川氏真さんは龍王丸、織田信忠さんは奇妙丸などなど
幼名には「丸」の付くものも多いですよね。
そういえば船や刀や城郭にも「丸」の付くものが多いですね?
サクッと検索してみますと「麿(まろ)」から丸になった説、
おまるの「まる」説、赤ちゃんが丸いから説、
城郭は曲輪から本丸、二の丸三の丸説、
大切なものに「丸」をつける説などなど
様々ですねー。
んー。個人的にはどれもピンと来ない。。。
探究の余地がありそうですね。
大きい方の袖丸は元禄袖、振袖、中振袖などに使える大きな丸みです。
小さい方の袖丸は中振袖、小振袖、四つ身の長袖等に使える丸みです。
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今回の試作では7㎝の袖丸を使います♪
藤の花のコサージュ・ブローチ(B) |
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