2017年11月8日水曜日

扇風機を分解すると銅線が見える。


少し前に自分の部屋の扇風機はネジを外して分解して掃除したのですが、脱衣所とかお台所に備え付けてある扇風機とか、7台の掃除が私を待っています(笑)。主に圧迫感の少ない白い扇風機が多いです。今度買い替える時は上新電機さんで見た木で出来たような扇風機が欲しいなーと思っています(*´▽`*)。

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扇風機の羽根を外してモーターの外側の嵌め込みを外すと沢山の銅線が出てきますよね。こういうのん❤


こちらのブログにも書きましたがピカピカの10円玉とかホテルやレストランの厨房でピカピカに磨かれた銅のポトフ鍋やフライパンを眺めるが大好きな子供だったので、今も扇風機の掃除をする時にこの銅線が出てくると萌えてしまいます(///∇//)。

銅線が。。。❤大量に。。。❤束になっている。。。❤ (///ˊㅿˋ///)はふ。。。
これが萌えずにいられますでしょうか?

モーターとか全然、詳しくないのですが検索してみますと「智恵の楽しい実験」というブログに辿り着きまして、どうやら「くまとりモーター」と呼ぶそうです。正確には隈取磁極型誘導電動機(くまとりじきょくがたゆうどうでんどうき)。

「くまとり」って「くまとりさん」という名字の方が発明されたからかなー?と思ったのですがWikipediaさんによりますと「名称の『隈取』は、歌舞伎役者の化粧と同じ由来で、影を作ることを意味する。磁気的に考えると短絡コイルがあることで、その部分の磁化を遅らせる(影を作る、遮る)ためである」

。。。(・∀・)

はっ!(@ ̄□ ̄@;)!!
すみません。気を失っていました。

智恵さんのブログによりますと「単相誘導モーターを回すためには、
コンデンサを使って位相の異なる補助コイルを設置したり、今回の実験のように、くまとりコイルを巻いて、補助コイルに位相の異なる電流を流す工夫がされています。
(コンデンサを使った実験方法及び回転磁界の発生する理由はこちらをご覧ください)
http://www.eneene.com/omoshiro/31im/

「くまとりモーター」は鉄心に主コイルと補助コイル(くまとりコイル)が巻かれ、主コイルに交流電流を流すと、補助コイルには相互誘導により 起電力が発生して誘導電流が流れます。この誘導電流は主コイルに対して遅れ位相となります。その結果、主コイルと補助コイルに生じる磁界にも位相差が生じ、その合成磁界は時間とともに回転する回転磁界となり、ローターが回転する仕組みです。」

おお、なるほど。目が覚めました。「智恵さん」さんのブログでは写真も豊富に紹介されていて解りやすかったです(*´▽`*)。

扇風機みたいな機械ものとかって、細かい部分にホコリが溜まりやすいので片付ける前には綿棒やヘアピンやピンセットを駆使して掃除するのが意外と楽しかったりしますよね(∩´∀`)∩♪銅線も、そうっと磨き上げたら更にピカピカになりました(≧▽≦)。萌えます(笑)。

あと7回萌える予定です─(///∇//)。

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