2019年7月23日火曜日

閲覧注意アゲハチョウの蛹と成虫になる確率


ナチュラル・サウナの京都です(笑)。
本日も夕立が降ったのですが、
じゃんねんながらムンムン感が増し増しです(≧▽≦)。

祇園祭の頃は毎年こんな感じですので、
「祇園祭の時期らしい湿度やねー」って
感じですが(笑)。

さて。アゲハチョウが完全にになりましたので
再度、写真を撮ってみました。


んー。なんで緑色じゃないの???って思ったのですが、
擬態の一種のようで、周りの色に合わせて
蛹になるそうです(*´▽`*)。

なるほど。そうだったのかー。

もう1匹は、じゃんねんながら蛹になり損ねて、
南無南無になりました(´;ω;`)。

新人さんも、南無南無になりました(´;ω;`)。

昆虫学者さんの丸山先生がTwitterで、
そこら辺で見かけるモンシロチョウも
ものすごい確率で成虫になっているって仰ってましたが、
(2%だそうです。)

調べてみますと、アゲハチョウが卵から成虫になって
飛ぶ確率というのは、なんと0.6%だそうです。

100匹に1匹にも満たない。。。
(@ ̄□ ̄@;)

そういえば尺取り虫も見かけなくなったので、
多分、鳥たちのご飯になったのでしょう(´・ω・`)。

毎時毎分毎秒、今この瞬間にも
新しい命が生まれては消えていく。

海底から現れては消えてゆく
あぶくのように。

子供の頃は毎年、沢山のアゲハチョウを
卵や幼虫から飼って放したり、
大人になってからもキャベツに付いていた幼虫を
モンシロチョウになるまで飼って放したりしていたので
普通に育つものだと思っていました(´・ω・`)。

ものすごい確率に遭遇させてもらえていたのですね。

この蛹も蝶々になって放してあげられるかどうかは
判りませんが、

私の掌で、むにゅむにゅと動いてくれた幼虫。
あの感触と喜びを、忘れることはありません。

命との一期一会。

お花が枯れる時、私にとっての良くないものを
お花が一緒に連れて行ってくれるのだと
茶道・華道の先生に教わりました。

生き物が南無南無になる時も
そうなのだと(´;ω;`)。

ありがとう。ありがとう。ありがとう。
そんな小さな体で(´;ω;`)。

私と一緒に過ごしてくれて、ありがとう。



日常こそが、奇跡なのだ。






じゅごんろ~どnote

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