2019年11月2日土曜日

振袖から真綿の綿入れ半天にリメイクの作り方5(お袖の印付け)


今日はやっと、扇風機を片付けることが出来ました♪
今年の10月は暑かったですね(*´▽`*)。

さてさて続きです♪
今回はお袖の印付けですが、表と裏、
それぞれに印付けをしますので、
まず表袖の裾と、袖口を合わせて待ち針で留めていただいて、

作っていただきました型紙を載せるのですが、


袖山(お袖の折り返し部分)から
4㎜下がったところに型紙を置きます。



袖山からは4㎜下がったところに、
袖口からは1㎝のところに
型紙を置いていただきますので、

袖山からは37.4㎝(袖丈+4㎜)のところに
袖付けの印付けをします。
袖口の1㎝は縫い代になります。

袖口の印付けは袖山から
袖口丈+0.2㎝で印付けしていただけましたら、
袖付けの印から2㎝の縫い代を付けて、
裁っていただきます。


裏袖は袖山に型紙を揃えて
袖付けの印を入れますので、
袖山から37.0㎝のところに印をします。


表袖と同じように袖口は1㎝の縫い代ですが、
「ふき」という、表に出す部分を0.8㎝とります。
袖口丈は表ー0.2㎝ですので、
この場合、18㎝のところに印付けをします。
袖裾からも同じように2㎝の縫い代をとって
裁っていただきます。

裁っていただきました布は、
紐やポケットにお仕立てします(*´▽`*)。

次回はお袖を縫いますね♪











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