2019年11月5日火曜日

振袖から真綿の綿入れ半天にリメイクの作り方6(表袖を縫う)




すみません💦
前回のブログで「次回はお袖口の綿入れです」って
書かせていただいていたのですが、
その前にお袖を縫わねばならぬではないか!
ってことをすっかり失念しておりました💦

すみませんでした(´・ω・`)。

前回のブログも加筆修正させていただきました💦

表袖は印付けしていただいた通りに
袖口から袖付けまで縫っていただきますが、

袖口部分のみ、おヘラ(印)から2㎝のところまで
半返し縫いをしていただきます。
お袖口は手首が動く部分で傷みやすいので、
丈夫にする為に半返し縫いにしますよ♪


縫っていただけましたら縫い代を前袖側に倒して、
0.2㎝のキセをかけます。

「キセ」は縫い目が見えないように、
縫い目よりも内側で折って、
型を付けることを云います。


お袖はカーブがありますので、
キセをかける時には待ち針を打っていただきますと
おコテを当てやすいと思いますよ♪

キセがかけられましたら、後ろ袖のみを外して、
前袖と縫い代にしつけをします。


直線部分は2~3㎝くらいの針目で、
カーブの部分は0.8㎝くらいの針目で
袖口から袖付けまで、
しつけ糸で縫っていただきます。

次回は裏袖の縫い方になります(*´▽`*)。











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